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8/8活法研究会特別セミナー

8月8日(月)は活法研究会でセミナーやってきました。

今年のGWでやった施術家・セラピスト向けの「つながる身体のワークショップ」の内容を中心にプラス最新ネタを含めて2時間半に凝縮してやりました。

毎回思うことですが、施術関係の人達は学ぼうとする意識が良い意味で貪欲です。

これは仕事として施術技術を学んでいるのですから本気になるのは当然なのかもしれません。

うちの道場の門人達も職業的には鍼灸、整体、気功など施術関係の人が多いですが、もともと八光流柔術には皇方指圧という医術が組み込まれている武道ですから相性は良いんでしょうね。

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「脱力」というのも今や武道に限らずどんな分野でも使われる言葉になりましたが、はっきり言えば多くの人が思っているほど簡単じゃありません。

実際に門人でもセミナー参加者でも技術うんぬんという以前に圧倒的に力を抜くのが出来ていないということなんです。


とはいえ脱力「さえ」出来れば何でも出来るわけではないという事も知っていなければなりません。

脱力万能論になってしまえばそれもまた居つきです。


脱力を学ぶことで逆に力の上手な出し方や相手との力のバランス、つながりなどトータルな視点で脱力を見ていく必要があります。

身体理論というのはどうしてもこれが良い、と言ってしまうほど逆のことについては悪い、と言ってしまいがちです。

陰陽で言えば陰が脱力で陽が緊張。
どちらが良くてどちらが悪いではなくその二つのバランスと中庸という感覚が必要なんです。

今回のセミナーでやった転がるエクササイズもそういった脱力と緊張の中庸をどのように取るのかというがポイントでした。
千鳥足

限られた時間内でどれだけ伝えられたかわかりませんが2時間半ノンストップでしたので終わった後にやりきった感はありました。


道場での稽古とは違う環境でのやりとりは私にとっても非常に刺激的であり学びが多いですのでこうやって外部から呼んでいただけるのは嬉しいですね。

基本的に呼ばれればどこにでも行くつもりですので柔術に興味がある方はご相談ください(^O^)。






| ワークレポート | 08:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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5/3「施術家・セラピストの為のつながる身体のワークショップ~技術から本質へ~」

5月3日は「施術家・セラピストの為のつながる身体のワークショップ~技術から本質へ~」でした。

まずは身体づくりの基本として説明したのが「調身・調息・調心」のお話。

調身では重力の感じ方や姿勢の作り方を説明。13139341_931292110321282_8240745805688415900_n.jpg

ほんのちょっとした身体の使い方で重力の感じ方に差が出ることを体感してもらいました。

調心では感覚・知覚・認知の違いによる身体の変化と脳波との関連などを説明。

調息では呼吸の重要性や調身や調心とのバランスにいかに関わってくるかの説明をしました。

午前中の後半はロックバランシング(石を積み重ねるアート)と生卵立てを皆で体験。

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意識を集中させると肩や首に力が入ったり呼吸が止まったり、呼吸や脱力を気にしすぎると卵への意識の集中が出来なかったりと、調

身・調息・調心のバランスの難しさを実感してもらいながら挑戦。



午後は重力の存在から陰陽理論へ展開、そこからは実際に身体をどんどん動かしてワークしていきます。

身体を解剖学的に解釈することでで引力(下に引っ張る力)と斥力(上に引っ張られる力)の二つの力を別々に感じ取る方法を教えます。

「なぜ脱力が必要なのか」「何の為に脱力するのか」ということの意味と理由を明確にしていきます。

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身体の力の流れる方向の法則性を使うと相手を簡単に動かしたり導いたり出来るのでその効果に参加者も皆さん驚いていました。

そしてここで重要になってくるのは呼吸。

必ず「吸って、吐いて」をセットにして身体を動かします。


呼吸と身体の動きのシンクロが上手く出来ると身体を殆ど動かさなくても相手の身体に変化を与えることが出来ます。

今回のワークショップは施術家・セラピスト向けのものですから武道的に技をかけてやろう意識は必要ないのですが、それでもつい相手に対して何かを「しよう」としてしまいます。

大事なのはまず相手と「つながる」こと。

その為にはまず相手の力や動きをまるごとそのまま受け取る感覚が必要です。

それを呼吸の「吸う」と「吐く」で相手との身体とつながりを作ります。

上手く相手とつながることが出来ると何かを「しよう」とする感覚というよりはただそこにある身体の動きや循環しているものを「感じる」だけで相手が反応して崩れていきます。
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言葉では説明しづらいのですが、この状態で崩されると身体感覚的には何もないのに身体が緩んで抵抗できずに崩れていくので、思わず笑ってしまいます。


最後はワークショップのタイトルにもある「技術から本質へ」の解説、そしてその人のあるがままの姿や雰囲気である「佇まい」のお話。

言葉だけだと「ふーん」というだけで終わってしまいますが身体で実体感した後ではそれなりに説得力はあったのではないかと思います。


今回のワークショップは募集してすぐに定員が埋まるなど有難いことに大盛況で急遽募集枠を増やしたぐらいでした。

興味を持って参加された皆さんが満足できる内容をしっかりと伝えられたかどうかわかりませんが、今、自分に出来ることのめいっぱいは全力で伝えたつもりです。

それでも今回だけでは伝えきれなかったこともいっぱいあります。

個人的には今回の理論をさらにもう一歩進めたワークもやってみたいですね。

参加された皆様、ありがとうございました。


| ワークレポート | 06:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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10/12八光流柔術ワークショップ

10月12日の体育の日は馬橋にて八光流柔術のワークショップを行いました。

今回のテーマは「つながる」

正直な話、つながる感覚というのは、本来ならじっくりと時間をかけて身につけていくものです。
たった一日でどこまで参加した皆さんに感覚を掴んでもらえるかは不安もあったのですが、結果としては予想以上の成果がありました。

その出来ぶりには門人からは
「自分は何年もかけて出来たことが皆さん一日で出来てしまうなんて・・・」と驚いていました。

かたや参加した門人によっては普段の稽古では出来ないようなことがたった一日で出来てしまった人もいます。

そう、これがWSの面白さなんです。

普段とは違う「場」をつくることで誰もが短時間で大きな成長や変化を起こすことが出来るんです。

ただ、惜しむらくは参加された方が得た感覚というのは決して長続きするものではありません。

WSで作り上げた「場」だからこそ出来た感覚は、「場」がなくなればいずれ消えてしまいます。

だからといってもそれが無駄という事ではありません。
一時でも感覚を得た、ということが非常に重要なのです。

食べたことがない味は想像できなくても、一度でも食べたことがあればそれを思い出すことが出来ます。

もちろんそういう意味でもしっかりと身につける為には、地道な稽古の継続は欠かせないんですけどね。


今回の参加者も武道経験者及び施術家が多かったです。
WSの最後に皆さんの感想を聞きましたが、ご自身がやられている武道や施術に役立つヒントを得ることが出来たようで良かったです。
緩む身体
特に施術家の人たちにとっては触れるだけで身体が緩む「つながる」感覚は面白かったんじゃないかと思います。

今回のWSには私以外にも八光流師範4名がサポートしてくれたので参加された皆さんにとっては非常にラッキーだったと思います。


ちなみに現在、うちの道場に所属している師範は全部で13名(皆伝師範10名、師範3名)。
これだけの人数の師範がひとつの道場で指導をしているところはかなり珍しいでしょう。


WSの時にはいつも言うことですが、参加された皆さんにとって一回参加したら終わりではなく、新しい学びのスタートのきっかけとなってくれればと思います。

今回参加された皆様、そしてお手伝いいただいた師範、門人の皆様もありがとうございました。


★ブログ「ココロとカラダの学びの場」のWSレポート『10/12 「相手を受け入れる稽古×八光流柔術入門3」終了』

★現在、門人の募集は休止中ですが八光流柔術をぜひ学んでみたいという意欲と熱意のある方はご連絡ください
受け入れ可能なタイミングになりましたら個別にご連絡させていただきます。

| ワークレポート | 10:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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4/29「相手を受け入れる稽古×八光流柔術入門」

4月29日は東松山で八光流柔術のワークショップでした。
私以外に八光流柔術皆伝師範二人が参加という心強い味方もあり非常に内容の濃いワークショップを行うことが出来ました。

今回のワークショップの特徴はなんといっても「八光流柔術入門」という言葉がタイトルにズバリ入ったところです。
過去のワークショップは参加者のほとんどが女性で男性の参加者は数名といった感じでしが、今回は男性がほとんどで女性は数名という逆転状態。
しかもほとんどの方が武道経験者でした。

午前中は柔術の基礎となる転がり方をじっくりとやりました。10291866_539036959546801_5618177240124507867_n.jpg

実際やってみるとわかるのですが、転がるというのはシンプルだけど非常に奥が深い。

柔術における転がる時のポイントは

・手を使わない
・踵重心
・身体は常にまっすぐ
・地面に最初に接するのはお尻

上の要点をしっかり守った上であとはとにかく力を抜いて行うこと。

しかし力を抜いてしゃがむというのは皆さん苦労されていて、繰り返しているうちに下半身が疲労していく人も多かった。
本当は転がる時に筋力は全く必要ないんですが、腰を落とすとどうしても下半身が身体を支えようとして力が入ってしまう。
参加者の皆さんの多くは翌日筋肉痛になったかも(^_^;)

1620852_539037059546791_8725037217196032961_n.jpg午後はいよいよ八光流柔術の技の稽古。
今回は「引き投げ」をやりました。

ただし「引き投げ」と言ってもただカタチをなぞるだけの稽古はやりません。

引き投げというカタチを素材にしながら脱力、重心移動、中心、腕の落下、膝の抜き等を一つずつ検証しながら稽古していきます。

重箱の隅をつつくような稽古ですが、これを行うことで身体のどの動きに問題あり、どのような稽古をすることで身体を変化させ、それがどのように技に影響するのか、というのを理解していきます。

大事なのは自分の身体だけではなく相手の身体も含めて動きの感覚を捉えること。

自分の動きが相手のどのような影響を与え、、相手の動きが自分にどう影響をするのか。

特に今回のワークショップでは繰り返し「相手の動きを邪魔しない」というアドバイスをしました。
これがまさに今回のタイトルにある「受け入れる稽古」につながってくるのですが、ワークショップに参加された方はその意味が体感として理解することができたんじゃないかと思います。

ワークショップに参加された皆様お疲れ様でした。

| ワークレポート | 17:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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10/26古武術に学ぶ ぶつからないココロとカラダの使い方4

先週は東松山での「古武術に学ぶ ぶつからないココロとカラダの使い方・4」のワークショップ。
台風が心配だったのですが結果的には問題なくワークショップを行うことが出来ました。

ここでのワークショップは今回で4回目。
おかげさまで新規の参加者に加えてリピータの方達もいらっしゃるので、回を重ねるごとにより深く内容を掘り下げることが出来るようになってきました。

ワークショップの最初は必ず転がる稽古から始めます。
リピーターの人たちにとってはこれは毎回同じことの繰り返しにはなりますが、やればやるほどに転がるという行為は奥が深くなっていきます。
単なる身体の運動としての受身ではなく、相手の観察や間合い、自分の心身の変化やクセなど人とのコミュニケーションのあらゆるパターンが転がる稽古で気づかされます。

今回のワークでは腕の落下をじっくりと掘り下げていきました。
色々なパターンで相手に腕を掴んでもらい腕を落下させていきます。
一口に腕の落下というと簡単そうですがちょっと条件が変わるだけで感覚が随分変わってきます。

車間距離1
身体の感覚に集中すると自分だけの世界に入っていきがち。
かといって相手のことばかり気にしていると自分の動きがおろそかになってしまいます。
常に自分と相手を同時に観察しながら感じ取ることが大事です。


車間距離2
車で言えば車間距離のようなもの。
相手の後ろにぴったりとくっついた状態で動いている時にいきなりアクセルを踏めばそのまま衝突しまうし、逆にブレーキを踏めば相手から離れていってしまう。
相手と一定の車間距離を保ったまま同じ速度で相手と動く感覚が大事です。

ワークショップの後は懇親会。
これがまた非常に楽しいんだよね。
案外、この時間の方がワークショップよりも大切な話が出てきたりすることも(^_^)

「ココロとカラダの学びの場」のワークショップ報告もぜひ覧ください。
http://manabinoba.exblog.jp/19892798/



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

水曜の夜に八光流柔術松戸クラスがオープンしました!
http://ankoroneko.blog115.fc2.com/blog-entry-435.html

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| ワークレポート | 11:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2013/7/14活法研究会セミナー

14日は活法研究会のセミナーにゲスト講師として招かれて柔術の指導をしてきました。

ちょっぴりドキドキしながらのスタート。

なにしろ参加している皆さんは活法の技術を身につけたくてセミナーに参加しているわけですから今回の柔術体験はおまけのようなもので恐らく参加時点では興味のない方も多かったかと思います。
そういう意味ではとってもアウェイです(笑)

しかしそういう状況だからこそ俄然やる気がわいてきます( ̄‥ ̄)==3。

「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」ではありませんが、柔術に興味が無い人をどこまで楽しませるかというのはワークショップなど1回勝負で指導する際の課題でもあるし楽しみでもあります。

あの手この手の口八丁手八丁、出せるものは何でも出しながらの柔術の面白さを伝えていきます。
最終的には柔術における脱力の感覚が治療における身体の使い方にも重要であるということは頭でなく身体感じてもらえたんじゃないかと思います。

セミナー中、参加者の一人が私がふわっと転がしたら「もう一度いいですか」といって腕を掴み、またふわっと転がしたら「もう一度」と、いって4~5回位繰り返し腕を掴んできました。

この気持ち凄くよくわかるし、これが私の目指している柔術なんです。

昔こんなことがありました。
高校生の時に習っていた武道で関節技を習い、試してみようとそれをクラスの友達にかけてあげると「痛い痛い!」といって叫ばれ、それを見て私は「関節技すげー」と思って非常に気持ちよかった記憶があります(嫌なやつですね~(^_^;))。
別の日にまたその友達に関節技をかけようとすると「痛いから嫌だ」と言って逃げていきます(当たり前ですよね)。

この二つの出来事の違いってすごく大事だと思います。
他人に対して痛いことや嫌がることをすれば自分の元から離れていきますが、相手が喜ぶことや気持ちよいことをすると何度でも近づいてくるんです。
「もっと~、もっと~技かけて~」って(笑)

「相手が喜ぶことをする」
これが私がやっている柔術の技のベースになっています。
だからこそ今回のように鍼灸師や整体、カイロ、整体など施術に関わっている人にとっては相性の良い武道なのかもしれません。

脱力鍼灸
セミナー後の懇親会も参加者のみなさんと色々と有意義なお話が出来ました。
浜松や京都、愛媛、福岡など遠方からの参加者も多く、私も「呼んでくれればどこにでも行きますよ」とアピールしておきました(笑)。

ぶらり柔術の旅で色々な所での人との出会いと美味しいモノの食べ歩き、なんてもいいな~(^。^)

| ワークレポート | 10:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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6/29古武術に学ぶ ぶつからないココロとカラダの使い方3

6月29日は「古武術に学ぶ ぶつからないココロとカラダの使い方」のワークショップでした。

今回は初参加の方が多かったです。
男女はもちろん武道経験ある方、無い方、年齢も中学生から60オーバー迄とバラエティ豊かでした。

午前、午後との2部構成なので午前はまずは転がるということを通じて基本的な脱力の仕方や自分が普段からどれだけ緊張しているかを学んでいきます。

脱力というのは力を抜くことを「する」のではなく緊張することを「やめる」だけです。
そういう意味ではよけいな事さえしなければニュートラルな脱力になるのですが、大抵の人が脱力すること自体は出来るのですが、この状態を保ったまま動くことが出来ない。

大体、この最初の稽古あたりで「力を抜くって難しい~」なんて言葉が出てきます(^_^;)。

お昼をはさんで午後は相手との間合いや繋がりをつくりながらの身体の使い方をみっちりやりました。

毎度のことですが、柔術の技というのは上手に出来れば出来るほど手応えがない。
私が受けを取っていると結構派手に吹っ飛んだりするのですが、それをやった本人が「またまた~、嘘でしょ~」と疑いの目で見ます(笑)
「いやいや、ほんとにこうなるんですよ」と言ってもなかなか最初は信じてくれません。

もちろんその気持ちはわかります。
手応えがない以上、自分の行動が相手に何らかの影響を与えているなんて信じられない。

でもこの手応えがない感覚というのが非常に大事なんです。
実は普段の生活でも自分の自覚がないままに周りの人達に様々な影響を与えたりしているということがあります。

そうやって起こる周りの反応を見て「何で?自分は何もしてないんだから自分に責任は無い」って思ってしまう。
もちろん実際に関係ない場合もありますが、人というのは思った以上に常に周りの人達にあらゆる影響を与えているし、また自分自身も気づかないうちに影響を受けているんです。

何かを「した」「された」感覚が無くてもそういう事が起きる。

無意識の影響柔術の稽古をしていると手応えが無いままに他人に影響を与えたり、又自分が影響を受けていることが肌で感じ取れるようになります。
だからこそ柔術とコミュニケーションというのは切っても切れない関係なんです。

ワークショップの後は居酒屋で懇親会。
この懇親会も毎回非常に楽しみなんです(^。^)。
自分とは違う色々な職業、経験を積んだ人達との会話はいつも勉強になります。

参加された皆さんの会話からもまたいっぱい学ばせていただきました。
ありがとうございました。

| ワークレポート | 20:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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出張柔術レッスン「活法研究会」

先日「活法研究会」というところに出張による柔術指導に行ってきました。
活法というのはご存知の方も多いかと思いますが、ざっくり言えば武道に伝わる医術です。

でもこちらの団体では純粋に活法のみを研鑽しており、基本的に皆さん武道は未経験者です。
一般的には入り口として武道があり、その先に活法というパターンが多いと思うのですが活法研究会は入り口そのものが活法なんです。

というわけで今回は柔術を初経験してもらったのですが、思った以上に楽しんでいただけたようで良かったです。
特に私の柔術はテクニックそのものを教えるのではなく、それを使いこなす為の身体づくりというものに主眼を置いているので施術に活かす身体の使い方という点でのヒントにはしやすいんじゃないかな、と思います。
かっぽう
柔術そのものは皆さん当然素人ですが、やはり施術家ですね。
非常に身体感覚が良く、手の使い方も繊細なので吸収が早い。

3時間という時間も案外あっという間でした。
皆さん素直で私の時々混ざるくだらないギャグにも反応してくれたので非常に気持ちよくできました(笑)。

しかも今回は後日、感想もいただきましたので許可を頂いて下記に掲載させていただきます。
フェイスブックもご覧になれる方はこちらにレッスンの写真も載っていますので良かったらどうぞ。



☆感想☆

◆代表 橋本聖樹

柔術を知らずして、活法を学んでいるという我々にとって、とても有意義な時間とな
りました。

柔術もさることながら、広沢先生の人間性にも惹かれました!

ここ最近のセミナーでは、一番楽しかったです。

こんなに転がったのも何年ぶりでしょうか…(笑)

短時間ではございましたが、たくさんのことを学ばせていただきました。

特に「脱力」の重要性。

いかに自分が普段から「脱力」ができていないかを再認識できました。

施術者が「脱力」できていなければ、患者さんがリラックスできるわけがありませ
ん。

それから「居つかない」ということ。

肘や膝の脱力は、今後の施術に大いに役立ちます。

本当にありがとうございます。

おかげで師匠に一歩近づけた気がします(笑)



◆講師 秋澤英樹

とても楽しかったです。初めに受け身をすると聞いていたので、柔道のようなものを
想像していましたが、全くの勘違いでほっとしました。

活法を使う上で身体の使い方が重要ですが、自分の身体の使い方を知ることができ、
また全然使えていないことが知ることが出来ました!
とても貴重な時間を過ごす事ができました。ありがとうございます!


◆渡辺賢一郎

大変お世話になり、ありがとうございました。
あれだけ動いて(転がって)いたのに、疲労度は思ったより少なかったです。
ただ、筋肉痛が起きてしまったので、まだまだ力が抜けていない証拠ですね。

触れるだけで緊張が起こる、ということは改めてショックでした。これま気を付けて
きたつもりでした。
色々なことで「つもり」だった事、「コツ」がつかみにくかった事が少し見えやすく
なってきた感じがしました。


◆尾股朝治

昨日はありがとうございました。
3時間あっという間でとても楽しかったです。

重心移動で動くだけで、締め付けから簡単に
抜けだしたりできるのを体感して、今までい
かに無駄な力を使っていたのかを実感しました。

脱力ができていれば、治療も楽にできるように
なると思いました、実際今日1日は楽に治療中
楽に動けたように思います。

また是非教えていただきたいです。


◆樋口匡

あんなに大笑いして転がりまわったのは久しぶりです、子供の頃を思い出してとても
楽しかったです。

「笑う事が唯一心と体を同時に緩める事ができる」と聞いて、笑うって大事なんだな
と改めて感じました。

利用者さんの心と体を緩める施術ができるように、これから毎日転がって、力を抜い
て頑張っていきます!

貴重な経験をさせて頂き本当にありがとうございました!

| ワークレポート | 13:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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3/12「身体を緩める古武術ワークショップ」

前回までは多摩川だったのですが、今回は六本木という立地条件のせいか参加者も多かった。
さすがギロッポン(笑)
昔手話の教室で一緒だったことがある人、門人の家族、嫁の知り合いなど色々な形で繋がった人達の参加者も多く、人との繋がりはありがたいね~と改めて感じさせられました。

ワークでは膝をゆるめるということを中心に行いました。
といっても動きそのものを柔術の技術として学ぶのではなく、身体を通じてと人との関わり方を学んでいきます。
これがこのワークショップの特徴であり、面白い所なんです。

実際、やっていることは普段の道場でもワークショップでも変わらないけど、それをコミュニケーションという視点から捉えていくので参加者にとっては人との関わりの中で自分がどのように身体が反応したり、またどのようなクセをもって相手と接しているかというのが浮き彫りになる。

実際、身体というのは非常に正直でありちょっとした動きの中にその人の性格や日常のパターンがはっきりと現われてきます。
しかしその殆どが本人にとっては無意識にやっていることなのでそのパターンを指摘すると気づいてハッとする人が多い。

柔術では脱力が重要ですが、その前の段階としてまず普段いかに自分の身体が緊張しているのかに気づくことが必要です。
日常で普通にしている立つ、歩く、座るというような動作でも、ワークショップに参加するとどれだけ無駄に力を入れているかがよくわかります。

リピーター
人生というのは常に人と関わりながら生きていきます。
その関りを身体というものを指標にして捉えていくことで色々なものが見えて、いや感じてくるのです。

リピータの人達も少しずつ増えて来たのでワークショップの内容もより充実していっている気がします。
リピーターが自分で得た感覚を初めて参加する人達にもシェアしていくことでよりスムーズにワークが進みます。
そういう意味では1回目より2回目、2回目より3回目とこれから先参加する人達にとってもより良い環境がどんどん出来ていっているかもしれません。

次回は4月3日(水)、場所はもちろんギロッポンです( ̄ー ̄)。
皆様の参加、お待ちしております。
詳細、申し込みは
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/80546/

| ワークレポート | 16:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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1/19古武術に学ぶぶつからないココロとカラダの使い方2

19日(土)は東松山でワークショップでした。
昨年の8月にやらせていただいて今回が2回目。

今回は午前・午後の2部制でトータル5時間。
最初5時間は長いかなとも思ったのですが、ゆっくりとしたペースでひとつひとつ丁寧に出来たのでかえって詰め込みすぎることもなく身体を慣らしていけて良かったかもしれません。

ワークの最初は「転がる」からスタート。
午前はほぼそれに時間を費やし、午後からは転がるをベースに色々なことをやってみました。

そのひとつが「預ける」ワーク。
二人で組んで一人が相手の手を持ってゆっくりと色々な方向に動かす。
手を持ってもらった方はとにかく力を抜いて相手に手を預けておく。

そして好きなタイミングで持っている手を離してみる。
しっかり脱力して相手に手を預けてあれば手を離した瞬間、ダラリと手が落下します。

これがやってみると意外と難しい。
力を抜いたつもりでも手を動かされているうちに無意識に力が入り手を離されても空中に手が止まってしまいます。

片手でも両手もやってみる。
慣れてきたら手を持っている人はゆっくりと一歩ずつ好きな方向に動いてみる。
手を預けている人は当然預けた状態を維持しつつ相手の動きについていく。
これもどのタイミングで手を離されても持たれた手は落ちる、はずなのだが殆どの人が中々落ちてこない(笑)。
ダンス柔術
皆さん、一生懸命やろうとすればするほど相手の動きにうまくついていけずに姿勢が崩れる。
そこで私が「力を抜くことも、預けることも決して「しよう」としないでください。力を抜くのも預けるのも大事なのは余計なことを「しない」ということなんです」と説明。

だんだんコツがわかってくると相手とほぼ同時に動いてついていけるようになる。
はたから見ているとどちらが動きを誘導しているかわからないくらい息をぴったり合わせて動きます。

右、左、前、右・・・とまるで社交ダンスでもやっているようです。

このワークは一見、預ける側だけの稽古のようですが、実は預けられる人もまた、いかに相手に抵抗なく預けてもらうかという身体の使い方を学ぶワークにもなっているのです。

他にも色々やりましたが書ききれないので割愛、私にはあっという間の5時間でした(^_^)。

こちらでも今回のワークの記事が載ってますのでぜひご覧になってください。
http://manabinoba.exblog.jp/17662576/

今回参加された皆さん、ありがとうございました。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

2月4日にもワークショップ行います。
興味のある方、ぜひご参加ください(^_^)/

2/4(月)「身体を緩める古武術ワークショップ」
http://kokucheese.com/event/index/69223/

馬橋日曜クラス新設のお知らせ
http://ankoroneko.blog115.fc2.com/blog-entry-388.html

柔術稽古覚書絶賛発売中
http://ankoroneko.blog115.fc2.com/blog-entry-383.html

| ワークレポート | 20:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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