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2011/4/24稽古日誌「足パタパタ」

本日の八光流柔術の稽古は午前中2人、午後は3人でした。
午前中の稽古は今日が稽古初日の方がいたので基本的な肘の抜きをやりました。

午後の稽古は型の手鏡をやりながら、ひとつひとつの動きを取り出して身体の使い方を稽古。
うちの道場では型稽古にあまり時間を割かないのだが全くやらないわけではない。

ただ型稽古をやる時も、普段の稽古と同じ様にとにかく身体が居つかないように意識してやってもらう。
これは受けも取りも同じ。
特に受けにとってはどんな窮屈な態勢でも身体を緊張させず力の線を地面まで途切れずに通す感覚を身につけるようにしてもらっている。

型の多くが関節を極めるというものなのでどうしても相手を痛くするという事をやってしまいがち。
しかし受けも取りも居つかないように動けばどんな関節技も痛いなんてことはまず無い。
なぜなら相手の力を自分の足裏まで通せるということは関節が極まる前に力を逃がして転がる事ができるから。
逆に「痛たたっ!」と言ってから転がるというのは相手の力に対して受け自身が力をぶつけているから痛いのです。

もちろん取りの方も力づくだったり、相手を最初から痛めるつもりでやれば痛いかもしれないが、それでも殆どの場合、受けさえちゃんと相手の力を身体に通せればまず痛くないはず。
なのでうちの稽古では関節技は痛かったら間違いというスタンスで稽古を進めていきます。
ゴキブリ走法
そして今日の稽古の最後にやったのが足の裏の居つき。
というのも立って技をやっていると知らず知らずに足が地面に居ついて動かなくなっている。

そこでいつでも足が動かせるように足をパタパタと軽く足踏みするように動かしながら色々な技をやってもる。
するとさっきまで相手とぶつかっていた動きが、面白いぐらいに簡単に動かせるようになり相手も簡単に崩れてしまう。

足の裏を居つかせないというのは柔術においては非常に重要で、極端に言えばこれができれば大抵の技は簡単にできるようになる。
だから柔術は「動き続けていれば技になる」であり、逆に技が上手くいかない時は「動きが止まった」時なのです。

とりあえず皆で最後はパタパタと足を動かしながらあっちへコロン、こっちへコロンと転がる稽古。
稽古の後も皆さん足取り軽くなって帰っていったようです( ̄ー+ ̄)

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