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2014年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年02月

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柔術稽古日誌「合掌落下」

腕の落下というのは原理そのものは単純なのだが実際に技として行うのは難しい。

一人で腕をバンザイしてそこから脱力して腕を落下させるのは誰でも出来る。
ところが自分の腕を軽く握られただけで全く出来なくなる人が多い。

さて、そんな腕の落下を身につけるための稽古として以下のような事をやってみました。

正面で片手を両手で掴んでもらい、掴まれた人は手を合わせて合掌をします(最初から最後までしっかり手のひらに意識を向けながら行ってください)。

次に合掌している手を顔の前位まですーっと下げていきます。
そして左右均等にバカッと手のひらを外側に開いて腕を放り出します
合掌落下
やってみると、掴んでいる相手は簡単に崩れていき、動かしている方も力感をほとんど感じないはずです。
うまくいったら今度は先ほどよりもっと相手にしっかりと力を込めて腕を握ってもらいますが同じようにやれば相手は簡単に崩れるはずです。


この稽古方法の重要なポイントは姿勢の維持と意識。

左右対象に腕を動かすので姿勢が崩れにくくなります。
慣れていない人は腕を脱力しようとすると上半身全部を脱力してしまう。
そうするとどうしても猫背になったり肩が傾いたりして姿勢が崩れてしまいますのでその矯正になります。

腕の落下は大きくわけて脱力のみの落下と意識を通した落下の二種類があります。

脱力のみの落下だと腕を身体から切り離してしまうのでスピードや方向などのコントロールが出来ません。

対して意識を通した落下ならばスピード、方向全てをコントロールしながら好きな方向に相手を落下させることができます。二股水

どちらの落下も自在に使いこなせる必要があるのですが、脱力のみの腕の落下が苦手な人の場合は、案外今回の合掌落下のように意識しながら落下させる方法の方がやりやすい場合も多いです。

落下の稽古もひとつだけでなく色々な方法で試してみるのも大事です。

今回の落下は初心者はともかくベテラン門人にはかなり細かい身体の使い方の要求もしているので、腕の落下は難しい、難しいと悩みながらやってます。

まあ、そうは言っても私も似たようなことでいつも悩んでいるわけですよ。


腕もブログも落とすのは難しい、ってね。



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新規入門受付終了のお知らせ

昨年11月の道場オープンから沢山の方の入門ありがとうございました。
新規入門の受付は本日1月31日でいったん終了します。
4月位に受け入れを再開予定です。
体験入門のお申し込みは本日中まででしたら受けします(体験入門日が2月以降でもOK)。


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ワークショップのお知らせ

身体をゆるめる古武術入門 ~挑まず逆らわず傷つけず」八光流柔術~


日時:2015年2月18日(水)19時15分開始(開場18:45)
場所:港区港南区民センター第二和室(JR田町駅・地下鉄三田駅 徒歩10分)
http://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/kumincenter/kumincenter/02.html
  旧監査法人芝浦本社に隣接した建物です。
参加者:どなたでも
参加費:500円
主催:トーマツリクリエーション倶楽部

詳細及び申し込みは下記サイトより行ってください。
http://kokucheese.com/event/index/260558/

ワークショップ特典!!
・2月より新規入門の受付は休止しますがWSに参加した方の道場への入門は受け入れします。
・WS参加者は入門料の1万円が半額の5千円になります。

| 稽古日誌 | 10:30 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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