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三日坊主のすすめ

柔術の学ぶ上でよく問われるのが稽古は質か、量か、ということ。

これって実はどちらが正しくてどちらが間違っているということではなく、その人の上達の段階によって変わるものだと思います。


武道でよく言われる「守破離(しゅはり)」という言葉が使われますが、これを質と量の関係で見ていくと


「守」では質より量

「破」では質と量

「離」では量より質


と考えます。


物事の習い始めはまず質よりも量の方が重要になってきます。

といってもひたすら量をこなせば良いということでもありません。


それでも上達が足踏みしてしまう人というのは、まず第一に圧倒的に稽古の量が足りないという気がします。


「質と量」を「思考と行動」と言い換えてみてもいいです。

物事の上達には思考も行動も必要ですが、まずなにより先に必要なのが行動です。

行動を伴わない思考だけでは、極端なはなし何もしていないと同じです。


量をこなす上ではきっと多くの無駄もあるでしょう。

でも無駄かどうかを判断できるのはそれを行動をおこしてやってみた人だけです。


「どうやって面白い本をみつけるんですか」と聞かれることがあるが、一言で言えば


「沢山読む」


これだけです。

沢山読んでいるからこそ面白い本との出会いがあるのです。



「自分のやりたいことがみつからない」という話を聞くこともありますが、それは自分のやりたくないこともみつけてないからです。

自分のやりたいことを見つけるまで何もしないのではなく、色々な事に挑戦してみる。



そうやって色々と挑戦しているうちに「やりたくないこと」も増えてくるけどその中に「本当にやりたいこと」の出会いも生まれてくる。


三日坊主というのは良い意味で使われることは少ないですが、何でもすぐに挑戦するという意味では非常にアクティブな言葉です。

一つや二つじゃない、十や二十、百の三日坊主を繰り返しているうちに本当にやりたいことがみつかる。



元バスケットボール選手のマイケル・ジョーダンの言葉にこういうのがあります。


「新しいことを始めるのは怖くない。怖いのは、新しいことを始めなくなることだ」


考えるよりも行動が大事です。

だから

まずは三日坊主からはじめよう。

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