柔らかい日々 気功法の本 28, 2018 19:44 気功法の本 (NSMブックスエソテリカ宗教書シリーズ)著者 : 学研発売日 : 2005-08-03ブクログでレビューを見る»10年以上前の本だが気功に関してはいまだに解明されていない部分が多いので内容は古臭くは感じません。岡田虎二郎の岡田式静座法、藤田霊斎の息心調和道など日本の養生法に関しての説明が非常に面白かった。気功では丹田は上丹田、中丹田、下丹田とあるが日本の養生法では特に下丹田が重要視される。大殿筋や中殿筋、骨盤底筋や股関節などは非常に重要な部分だが、それらを丹田という意識を入れると使いやすくなる。気功についていろいろ読んでみると、やはり日本の気功と中国の気功は基本的には違うものという気がします。