BMIというのはブレイン・マシン・インターフェースの略で単純に言えば脳の命令で機械やコンプーターを動かす為のシステムです。
身体の麻痺などえ四肢に不自由がある人でもBMIを利用することで日常動作が行えるようになったらとても便利ですね。
とはいえ、この本でも書かれているようにまだまだSF映画のようなイメージの実用化は先のようです。
とはいえこの本が出版されてから6年たっているので最新のBMIがどうなっているかも気になります。
BMIというテクノロジーの凄さを感じながらもそれを超えて人間の脳の不可思議さを感じました。