100年以上前の本なので時間管理術というジャンルとしても古典とも言える本です。
しかし書かれていることはシンプルだけど本質をずばりついたものです。
この本が書かれたころにはインターネットもスマホも無かったにも関わらず、時間を無駄遣いするというのは100年前も今も変わっていない。
いや、むしろネット社会の今こそ自分の時間については本当に真剣に考えないといけないのかもしれない。
「時間がある」人にも「時間が無い」人にも24時間は等しく与えられているのです。
時間が過ぎるのを待つだけでなく時間を使えるようにしたいものですね。
良書です。