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ぼくが13人の人生を生きるには身体がたりない。: 解離性同一性障害の非日常な日常

解離性同一性障害によって主人格の他に12人に人格を持っている人の本。

それぞれの人格が文章を書いているので著者は一人というよりは複数と言った方が正確なのかな。

なかなか信じがたい話ですが、否定も出来ない話だと思います。

誰でも自分を理解することはもちろん他人を理解することも難しい。

そういう意味では自分の中に多くの他人が存在するというのは常に人の目を気にして生きていくようなもので非常に大変だと思います。

haruさんは別の人格時の記憶が一切ないというのはそういうことへの防御反応なのかもしれません。

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