昭和世代の人間ならけん玉は一度はやったことあるし、やったことが無くてもけん玉を知らない日本人はいないでしょう。
そんなけん玉を職業としてイメージできるかというと正直難しい。
現在、けん玉のプロとして活躍している伊藤佑介さんの実力はもちろん続けてきた努力は本当に素晴らしいと思います。
今までにない職業を作るということは並大抵では出来ないけど、今までにない職業だからこそ第一人者として活躍できる可能性もある。
どんな人にも好きな事、夢中になれる事があると思いますが、それを本当にあきらめずにやり続ければおのずとひらける道があるという可能性を教えてくれる本です。