タイトルに「失敗しない技術」とありますが、この本で言っていることは「上手に失敗する技術」です。
「ライトイット」「ロングイット」「XYZ仮説」「プレトタイピング」などの言葉を使いながら失敗と成功の間にある隔たりを明確に指し示していきます。
非常にわかりやすくて参考になる内容です。
どんな小さなことでもアイデアを実現させようとするのならばこの本で書かれていることはきっと役に立つと思います。
そして本の中で何度も言っている言葉
「新しいアイデアの90%は失敗する」
まずこれを理解してスタートすれば成功は近くなるのです。