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オカルト 現れるモノ、隠れるモノ、見たいモノ

森達也氏の著作は何冊か読んでいるがどれも面白い。

どんなテーマにおいても客観性、もしくは否定的な問いかけを常に持ち続ける姿勢に共感と信頼を覚える。

そして今回の本のテーマは「オカルト」

私自身は超能力、霊、UFO、等々については信じているわけでも信じていないわけでもない。

ただ、どんな現象も可能性はあると思っている。

この本ではまさに自分自身の疑問をそのまま本にしてくれたようで読んでいてとても興奮しました。

以前に読んだ「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」もうそうだったがこの本でも最終的に明確な答えにたどり着くわけではない。

でも、読み終わった時に何らかの真理に少しだけ触れたような…気がする。

面白くて一気に読んでしまいました。

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