三遊亭とむという落語家は知らなかったけど、以前は末高斗夢という名前でお笑い芸人をやっていたと書かれていてなるほどと思いました。
落語家さんの本というのは基本どれも面白いのでよく読みます。
この本は本人ではなく別の人が書いてあるので三遊亭とむという落語家を分析しているような内容です。
お笑い芸人から落語家への転身という点では月亭方正さんも頭に浮かびますが、こういうパターンというのもこれからも増えるかもしれませんね。
そういった人達は落語界の常識にあまり縛られていないので思い切ったパフォーマンスが出来るので今後の活躍が楽しみですね。
面白かったです。