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2010/11/25稽古日誌「先を動かす」

本日の稽古では相手の「先」を動かす稽古をしました。
「先」というのは簡単に言えば身体の一番先端部分。
例えば手を伸ばしたときの指先が「先」にあたります。

この「先」を動かしてあげると身体は簡単についてきます。
逆に言えば、「先」でない部分を動かしても力がぶつかってしまい相手は動いてくれません。

引き投げのような相手を引っ張るような動きでも、握られている手首の部分で相手を引くのではなく、握っている相手の手の一番先端部分を動かすように引っ張る。
相手の先端を上手く誘導できると簡単に相手は崩れていきます。

力の先端例えば握手という形からでも「先」を意識すると動きが変わってきます。
握手をした状態から、相手を引っ張ろうとすると手の中、つまり握手をしている部分に力が入りぶつかってしまいます。
この状態は単純に言えば綱引き状態と同じなので力が強い方が勝つ、という感じになってしまいます。

次に握手をした状態で相手の「先」を見つけてみる
イラストの形で言えば、相手の人差し指の第二関節のあたりですね。

では、その「先」を動かすように引っ張ってみるとどうでしょう。
先ほど違い相手が簡単に崩れていきます。

面白いのが、この「先」という感覚はイメージするだけでも効果があるということです。
先ほどの握手でも、手の「中」をイメージしてやるのと相手の「先」をイメージしてやるのでは、全く同じ動きをしても変化があらわれます。

稽古の後半はそれを使って色々な形から「先」を動かして崩すという稽古をしました。


あっという間に時間で稽古は終了。
今回の稽古では「受け」に関しても色々と面白い話が出来たのですが、それはまたいずれ。

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