近視だったら眼鏡をかければいい。
老眼になったら老眼鏡をかければいい。
果たして本当にそうなのだろうか。
眼が悪くなったら治ることはないのだから眼鏡をかければいいと短絡的に考えてしまいそうだが、それは眼の問題を軽視しているとも言える。
ここ50年、近視になる人の数が爆発的に増えている。
その原因としてインターネットやスマホの普及がある。
そういう意味では昔と今では近視の質や危険度が違うとも言える。
すでに眼鏡をかけている人もそうじゃない人ももっと眼に対して真剣に考えなくてはいけないなと思わせられます。
とても大切なことなので誰もが読んでおくと良い一冊だと思います。