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2010/12/4稽古日誌「足の裏から抜いていく」

このクラスは入門して日が浅い人が多いので、比較的基本の動きの稽古が多い。
今回は、金曜のクラスでも「先」の取り方の中ででてきた、腕の動かし方の稽古をしました。

昨日書いたとおり、1.肩→2.肘→3.手首の順番で動かす。

例えば、目の前に上げた手をつかんでもらいそこから動かす。
注意点はつかまれた手首からではなく、肩→肘→手首の順番で動かしていくこと。
動きとしては野球のボールを投げるような感じでいい。

下半身の動きが固まりやすいので、今度は意識的に身体全体を抜きながら動いてみる。
抜きの線
感覚的には足の裏を抜き、膝を抜き、股関節を抜き・・・・という風に抜きながら動いていき体幹を通って肩、肘、手首まで抜きながら動いていく。

腕の動かし方では肩・肘・手首だけで考えたけど、本当は抜きの動きというのは足の裏から始めるのが本当。

重要なポイントは「相手との接触面から一番遠いところから動きがはじまる」

言いかえれば「技というのは接触面は最後に動かす」ということでもある。


足の裏から手首まで動きを伝えるというと、ムチや波のようなイメージする人が多いだろう。
もちろんそれでも間違ってはいないのだが、本当はこれだと「遅い」

「抜き」というのが動きではなく「状態」で作れるようになれば、足の裏から手首までの動きはほぼ同時進行で処理できる。

足の裏から順番に抜いて動くという感覚がわからない場合は、簡単な方法があります。

転がればいいんです。

足の裏からふっと力を抜いて身体を崩していけば自然に抜いた動きが身体に伝わっていく。
具体的には先ほどの手首を持たれた状態からの動きをただ転がってみよう。
そうすると手首を持った相手は簡単に崩れて一緒に転がってしまうはず。

後はこの感覚を立ったままでしかもあらゆる方向に動けるようにすればいい。

身体が出来てくるまではとにかく沢山転がったほうがいい。
逆に言えば転がれないうちに技をやっても上手くならない。

上達の近道は誰よりも沢山転がることなんです。

| 稽古日誌 | 11:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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