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50歳からはじめる八光流柔術

八光流柔術を稽古している人の年齢層って何歳ぐらいが多いんでしょうか。
道場によってばらつきがあるとは思いますが、全体的に平均年齢層は高めのような気がします。
60代、70代の方がバリバリ現役で指導をしている道場とういところも少なくありません。
私の道場も若い人もいますが、全体の平均年齢でいったら40代くらいになるかと思います。

八光流柔術は武道の世界ではマイナーな流派ですし、あまり派手さや華やかさのない武道です。
「力を棄てた武道」なんて称されるぐらいですから若い人には物足りなさがあるのかもしれません。

現に私が八光流に入門したのは23歳でしたが、当時は先生に「若いのにこういうのに興味を持つなんて珍しいね」なんて言われましたから( ̄∇ ̄;)

そんな私も現在40歳。
20代に比べると、いわゆるパワーやスピードは落ちてきているんでしょうけど40歳の今の方が断然八光流は上達している。
むしろ若い時というのはどうしても無駄な力を棄てきれなかったので、本当の意味で「脱力」がわかってきたのは最近かな、という感覚すらさえあります。

うちの道場に50歳にして入門した方がいますけど、この方、ほとんど武道経験なし。
ところが入門して1年ちょっとですが、とっても上手いんです。
知り合いの道場でもやはり50歳をすぎてから入門した方がいますけど、若い人なんかよりもどんどん上手くなっていく。

八光流というのはもしかしたら年をとってから始めた方が上達が早いんじゃないかな、なんて最近は思っています。
なにしろパワーやスピードに頼るような体力がないのですから、最初から無駄のない身体の使い方を身につけようとする。
ある意味これは八光流を身につける上では最短コースなのかもしれない。

あと、八光流は他武道を経験してから入門する人も多い。
どんな武道でも一生続けることはできると思いますが、八光流のように脱力を主とした武道では少なくともパワーやスピードが技の出来不出来をわけるわけではないので若い人やパワーの強い人と稽古をしてもなんの問題なく楽しめるというのが特徴だと思います。

「軽く触れるだけで相手が転がってしまう」
「大勢に押さえつけられても簡単に動けてしまう」
「相手が力が入らなくなる」
「相手の重さが消える」
「道着を軽くつまんだだけで転がる」

40歳からの
そんな事をいうと、嘘だろ~、ホントかな~、という感じはしますが少なくとも八光流の稽古の中では日常的な風景です。

技って本当に面白いんです。
私にとって稽古は、純粋にその面白さを仲間と一緒にワクワクしながら楽しみたいなって思ってます。

八光流のスローガンである「挑まず、逆らわず、傷つけず」

これは八光流の稽古に取り組む姿勢も指し示しているのかもしれません。

| 八光流柔術 | 13:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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