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2011/1/8稽古日誌「力の連動」

金沢文庫での稽古も昨日が稽古はじめ。
このクラスは通常の八光流柔術の稽古とは違って治療家の為の柔術講座という形での出張ワーク。
少人数で参加者も治療家がメインということで柔術の技ばかりではなく身体のワーク的なことも取り入れながらやっている。

そして今回のテーマは「力の連動」
連動というとちょっと難しいかもしれないけど、要は動きが身体をどのように伝わっていくかということ。

足裏連動例えば仰向けに寝て膝を立てる。
この状態で足の裏を意識してゆっくりと地面に対して垂直に力を入れて押していく。
ポイントは地面を押している足の裏以外はなるべく力を抜いてリラックスさせておくこと。

すると地面を押す力を増していくにつれ自然に腰が浮いてくるはず。
もしこの動きの時に、足の裏だけではなく膝や腰、肩や腕などを緊張させていたらこのような連動は起きない。
もしそれでも腰が浮いたというのならば、それは連動ではなく単純に部分的な緊張で腰を反らせただけである。
力を出発点である足の裏以外は力を抜くことで身体の動きが連動して伝わるのです。

力の連動というのは順番に力を入れることではなく、力の出発点以外は力を入れないときに起こるもの

他にもいくつかのエクササイズをして連動の感覚がわかった後は、それを実際に技のなかで感じてみる。
手鏡の場合も受けが連動を感じながら身体を逃がしていくと自然に転がる事が出来るし身体にダメージが残らない。

関節技というとどうしても痛いものだというイメージがあるが、実際は連動して身体を動かしていけば痛くないのです。
逆に関節技をかけられて痛いというのは力を入れている証拠であり、身体に本来伝わるべき動きをその部分でストップさせ衝突しているということなのです。

力の連動はまだまだ奥が深いのでまた稽古日誌の中で少しずつ解説していきたいと思います。

それと、今回の稽古では立ち姿勢時の重心の位置について、それが出来ると技の質ががらっと変わるという、非常に面白い考察と発見があったのですが、それもまた別の機会に(^_-)。

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