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2011/1/21稽古日誌「足の裏に通す」

金曜日のクラスは道場でも長い人達ばかりのベテラン揃い。
長らくメンバーも固定されていましたが、ついに新人さんが入りました(^^)。
今まで教わるという形が多かった門人も今度は人に教えるという形での学びが増えていくでしょう。
私自身も、新しいメンバーが加わることで稽古の進め方などにも工夫する部分も出てくるので色々学ばせてもらえそうです。
今後の稽古が非常に楽しみになってきました。

さて、昨日は最近のテーマである連動や力のつながりを感じる稽古を引き続きやりました。足の裏1
寝た状態からの連動はわかりやすかったようですが、立った状態で身体も捻らずに力を手から足まで通すというのはまだちょっと難しい部分もあるようです。

ということで力の線を身体に通す為にちょっと遊び的なエクササイズをしてみました。

三人一組になります。

一人は身体がどこも緊張して居付かないように自然体で立つ。
残りの二人は立っている人の身体をどこでもいいから押す。

押された人は、その押された力を身体の中を通しながら最終的に足の裏まで通して転がる。
立ち上がったら残りの二人は次々と相手の身体を押していく。

押す場所は、胸、肩、背中、腰、膝、頭等どこでもOK。
受けはどんな方向から押されてもとにかく力を抜いて居つかないようにし、相手の力を身体の中を通していく。

重要なポイントは、必ず足の裏まで通すという点。

足の裏2上半身だけをくねくねさせて相手の力を受け流すだけでは全く意味がない。

又、身体に緊張があると線が身体の外に飛び出してしまう。
この状態だと力の線が飛び出した部分が地面に落下し膝を打ったり尻餅をついたりしてしまう。

足の裏まで線を通していけば、全く音もなく地面の上に身体が溶けていくように転がれます。


また、感覚的には相手の身体を押している時に押している人がそのまま地面の中に吸い込まれるような感覚が出てくればうまく力が通っている証拠。

どこから押されるのかわからないので最初はみんな戸惑って転がり方もドタバタとしていたけど、段々慣れてきて最後の方は非常に柔らかく転がれるようになってきた。

この稽古ってはたからみると集団で一人をこづき倒しているだけにしか見えない(笑)
知らない人がみたら誤解を招きそうである(^^;)

技の稽古だとどうしても受けよりも取りをやりたがる人が多いが、柔術で本当に大事なのは受けの方。
私自身が他人の技を見たときにいつも注目しているのは受けの側。
受けがどれだけのレベルに達しているかで取りの技の見え方なんて全く変わるから。

ぜひとも門人には「どんな技でも100%転がれる」身体を目指してもらいたいものです。

| 稽古日誌 | 11:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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