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2011/2/18稽古日誌「揺らぎの連動」

稽古参加者は4人。
今回の稽古では、相手の身体に線を通すというところから始めたのだが、先週の稽古がお休みで間があいたせいかみんなの動きがちょっと固い。

揺らぎの連動
というわけでまずは身体全体の緊張を取り除くことを念頭において動きをやってもらうことにした。
いつも言っているように居付きをとるための要は肘と膝。
ここを充分に緩めた上で、その他の部分、肩や背中、腰、足の裏、そして最近の課題でもある首なども緩めていく。

そうやって身体全体を緩めていくと相手と触れているだけで揺らぎが同調してくる。
揺らぎの同調については過去の記事「2011/2/10稽古日誌「揺らぎの同調」を参照してください。

手を取りながら身体のどこに居つきがあるかチェック。
一人一人居つきが出やすい場所は違うのだが、共通してあったのが肘を動かしすぎるという点。

肘が居つかないようにと気にしすぎて、肘を意識的に筋肉で動かしてしまっている。
これは肘も膝も同じであるが抜きはあくまでも状態であるので「動かす」ことがポイントではなく「動ける」ことがポイントなのです。
その為にはとにかく無駄な緊張は手放していく。

身体全体の力を抜いて、自然に揺らいでいるとその揺らぎが腕に伝わります。

これは力の連動でも書いたことだが、連動を止めるのは「緊張」。
だから緊張してしまった部位には揺らぎが伝わらない。

イメージとしては水中に揺らぐ海草のような感じ。
水の中で揺らぎながら漂っているような感覚があればかなり良い状態です。

そしてここでも線の概念が必要になってくるのですがこの揺らぎは足の裏からスタートさせる。
それが膝や腰、背中や肘そして手と伝わってくる。

この状態になると手を握っている相手もその揺らぎに同調し始め、こちらはその状態からフッと足の裏をもう一段階抜くと相手が崩れていく。

揺らぎを「部分」で作るのではなく常に「全体」で感じながら作っていくことが大事です。

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