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2011/7/7柔術稽古日誌「曖昧な腰」

いよいよ東京クラスが田町でスタートしました。
今回は体験入門者はいませんでしたが、門人が4名参加しての稽古となりました。

施設利用券を各自で購入しなければならないなどの不便なところもありますが、東京のど真ん中で駅からすぐという立地条件は魅力的です。
個人開放の場所ということでスペース的に窮屈かと思いましたが思った以上に広々と使え、八光流柔術の稽古には問題なさそうです。

さて、今回の稽古ではどのクラスでもやった「腰抜け」の稽古。
要は腰の脱力ということなんだけどやってみると意外と難しい。

そもそも「腰ってどこですか?」という質問をするとみんな答えがバラバラ。
腰椎の辺りを一点で指し示す人もいれば肩甲骨の下までを背中全般を腰と捉える人、また骨盤全体を腰と捉える人等。

一般的には骨盤のすぐ上の腰椎およびその周辺の筋肉群を含めた部位が腰ということになるのだろうが、この質問のポイントは正解、不正解を求めるものではない。
ほとんどの人にとって「腰」という部位が実は曖昧に捉えているということを認識してもらうことがポイントなんです。
腰の抜きをするにあたってどの部分を抜くのか、そしてどの部分が緊張しているか、そういうことをしっかり身体で捉えなくては本来の腰の抜きの稽古になりません。

「腰」という言葉を使った言葉は多数あります。
「腰を入れる」「腰を抜かす」「腰が砕ける」「腰を落ち着ける」「腰が重い」「腰を落とす」「腰を折る」
実際に「腰」という字は「肉月に要」と書くぐらい非常に身体にとって要となる部分。
その腰への認識が曖昧な状態ではなかなか腰をうまく使いこなすことはできません。

尾骨分銅東京クラスは6時、7時と2クラスあり今回ほとんど人が連続して稽古に参加したので後半の稽古では今度は「腰を落とす」を中心に稽古した。
もちろん腰を落とすといってもそのベースとして腰の抜きがあっての落としです。

ポイントはいかに「まっすぐ」腰を落とすか。
イメージとしては尾骨からひもが垂れていてそこに分銅がぶら下がっている。
この分銅がまっすぐ下に引っ張られるように落ちるイメージで腰を落とすとまっすぐに落とすことができます。

腰が落とせるようになったら腕だけでなく肩をつかんでもらったり、また2人に身体をつかませたりと変化させながらも腰をまっすぐ落とすという感覚を維持させていく。
皆さん最初はどうしてもまっすぐではなく微妙に斜めに落としていた腰が最後はきれいにスコンと落ちるようになりました。


こうして東京クラスの初稽古は無事終了。
柔道場は空調はないので結構汗をかきましたが、非常に気持ちよい汗でした。
ロッカーにはシャワー室もあったので今度使ってみようかな。

東京クラスはまだまだ新規入門者募集中ですので、興味のある方は、体験入門にぜひどうぞ。
仕事や日常のストレスや身体の緊張を柔術でほぐしてみませんか。

| 稽古日誌 | 13:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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