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柔術稽古日誌「片足にまっすぐ乗る」

最近、よくやっているのが身体を「まっすぐ」緩めながら転がる稽古。

要は重力に逆らわずに身体を緩めていくということなんだけど両足立ちはともかく片足立ちだと結構難しくなる。

まず前提として片足立ちの時に身体がまっすぐに片足に乗ってないといけないのだが、両足から片足に重心を移らせると肩が下がったり頭が傾いたりして身体が傾く人が多い。

そこでぐらつきやすい人は壁などに手を触れて身体をまっすぐにする感覚を覚える。

面白いのが壁にかるーくでも、極端に言えば指一本でも触れていると片足立ちがとても楽になるという点。

つまり片足で立つというのは力による支えではなく非常に微細なバランス感覚ということがわかる。
片足立ち
イメージとしては足の上に膝、腰、背骨、肩、頭といった部位が積み木のようにまっすぐ乗っていく感覚。
なのでこの積み木が少しずつでもずれてのっかってしまうと最後の頭が乗る時にはかなりバランスが崩れてしまっている。

壁に触れない場合でも、例えば片手でつり革につかまるという真似をすると結構安定する。
このつり革は上下にしか動かないというイメージでつり革を下にひっぱりながら転がっていくと身体もまっすぐ落ちていく。


歩くというのは片足立ちを交互に入れ替える作業である。
ということは両足立ちでどんなにリラックスしていても片足立ちでリラックスが出来てなければ歩くという動作もリラックスして出来るはずがない。

例えば両足立ちと片足立ちを比較した場合、身体の重さを支えるという意味では片足にかかる負担は両足の時の2倍。
ということは両足で1時間立てるのなら片足でも30分は立てるはず。
そして1日中立っていることが出来る人なら半日は片足立ちできてもおかしくないはず。

もちろんこれが強引な理屈なのはわかっています。
ただ、私が言いたいのは両足で立っている時と片足で立っている時では身体のリラックス具合や身体の使い方がかなり違っている人が多いということ。

大事なのは筋肉でバランスを取るのではなく、足の裏に身体をまっすぐ乗せていくことで骨格で体重を支えるという感覚。
これが出来ていれば片足で半日とは言わないけど、もっと楽に立てるはずだし、片足に身体をまっすぐ乗せることが出来れば「歩く」という行為そのものが大きく変わります。

ある程度片足でまっすぐ立てるようになったら
だんだん重心が乗っている部分を面ではなく点でとらえるようにしていく。

足の裏というのはものすごく広い面なんです。
例えかかとに重心を乗せるといってもその位置が数ミリ違うだけでもバランス感覚は違ってくる。

自分の重心が足のどこに乗っているか、それをなんとなくではなしっかりくで捉えるようになると身体の使い方は大きく変わってきます。

| 稽古日誌 | 14:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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