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柔術稽古日誌「半身ははやい」

最近の稽古では半身の稽古をよくやるのだが、みんなかなりてこずっている。
身体の使い方がわかっても、その要求通りに身体が動かない。
わかっちゃいるのにやめられない~、という状態である(^_^;)

半身の移動については前回の記事でも書いているのでそちらも読んで欲しいのだが、実際に半身動作で何が難しいのかと言えば、身体が後ろに戻らない(引かない)という動き。

特に上半身はどうしても例えば左半身が前に出ると回転運動が起こって右半身が下がる。
半身での移動の場合は、この回転運動をしないて右半身、左半身を割りながら動かす。

この半身による動作の特徴の一つが動きが早いということ。
ただし、これは速度が速いのではなく、正面に立った相手にとって早いと感じるということ。
なので横から半身の移動を見てもさほど速い動きには見えない。

では、なぜ正面の人には半身の移動が早く見えるのかと言えば、実は色々な要素はあるのだが、その一つが脳の勘違い。
普段誰でも、日常の中で歩きでも走りでも正面から人が近づけばそのスピードを予測して「これぐらいで自分の所に近づくな」と考える。
ただし、一般的な歩行というのは先ほど言ったように回転運動を含んでいるので、自分から見て相手の身体は部分的に近づく部分と離れる部分が混ざり合って見える。

ところが半身の場合は身体の全ての部分が下がることなく前に進む。
半身移動

すると自分で認識している遠近感がわずかにずれる。
すると相手の姿を見ながらこれぐらいで自分に近づくだろ、という予測が狂うので相手が急激に拡大して近づいてくるような感覚になり、それを早いと感じる。

他にも重要なポイントがあるんだけど、とりあえず説明は省きます。

というのも柔術の半身で重要なのは移動ではなく、あくまでも身体を左右に「割る」という感覚。
これが出来ると面白い。
特に骨盤を左右別々に割るという感覚が出てくるとその場で半身をすると相手ががくっと崩れるようになる。

とりあえず半身の稽古はまだしばらく続きそです。

| 稽古日誌 | 21:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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