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柔術稽古日誌「手話でもできるもん」

4月に入ってから体験入門者が増えていきました。
老若男女まさに色々な人がやってきます。

道場を始めた頃は誰もが初心者なので入門者が来る度に稽古内容をリセットして同じことを繰り返し教えていました。

でも最近は稽古に慣れた人が増えてきたので、新しい入門者がいても先輩門人がアドバイス出来るので最初からスムーズに稽古を進めることが出来ます。

そういう意味では、後から道場に入門する人達は恵まれている気がします。
私自身も手探り状態で稽古をしていた最初の頃に比べて段々と稽古の流れも固まってきたし、何より道場に一歩前を進む先輩がいるというのは非常に学びやすいと思います。

私も昔、道場で稽古していた時は師匠はもちろんですが、素晴らしい稽古仲間に恵まれていたことが今でも八光流柔術を続けている理由のひとつでもあります。
道場といっても師匠と弟子の二人きりで成り立つものではありません。
やっぱり一緒に稽古を楽しむ仲間がいるからこそ長く続けることが出来るんだと思います。

水曜日の田町クラスにはろう者の女性が体験入門に来ました。
武道には興味があったけどコミュニケーションの問題で諦めていたのだが手話の出来る武道の先生がいるということでうちを見つけて来てくれたそうです。

正直な話、問い合わせがあった時は私自身は手話が出来るとしても他の人達とのコミュニケーションはどうか、という心配がありました。
しかし彼女は口話(口の動きを読んで会話する)も非常に上手なので手話が使えない人もコミュニケーションはとれます。

私は手話を交えながら彼女に技のやり方などを説明。
しかし身体感覚を言葉で説明するのだって簡単ではないのに、手話となるとさらに難易度アップ。
最近手話もほとんど使っていなかったので単語が出てこなくて結構しどろもどろ。
彼女の口話に助けられながら手話でなんとか説明しました(^_^;)

体験入門後、彼女から正式に入門したいと連絡がありました。
ろう者と聴者が混ざってのクラスは初なので、始まってから色々と課題は出てくるとは思いますが、とりあえずモデルクラスとしてやってみることにしました。

というわけで、水曜の18時30分、田町クラスはろう者の方の入門を受け入れてます。
他の場所、曜日のクラスでのろう者の受け入れは、田町クラスを進めながら可能であれば広げていく予定なのでまずはろう者の方、また聴者でも手話に興味がある方、手話を学びながら八光流柔術の稽古をしたい方はぜひ水曜日の田町クラスへの入門をお待ちしております。
手話で学ぼう
いずれ手話をメインとしたクラスを作ってもいいかなとも思ってますが、まずは今出来ることからひとつひとつ取り組んでいこうと思います。

| 稽古日誌 | 22:32 | comments:1 | trackbacks:1 | TOP↑

COMMENT

護身柔術の真目的

いわゆる社会的弱者の助けとなることこそ、護身柔術の意義だと思います。(^O^)スバラシイ!

「いわゆる」と言ったのは、肉体的機能不全を「弱者」とくくることが、深い意味では誤りだからです。

ハンディを乗り越え生きていく、あまつさえ、最もむかないように思って不思議のない武の大海へ船出されようとは…

とても勁い立派な方のようですね。

感服しました。m(__)m

追記 そう言えば、大昔、聾者の方に、護身術として、携帯可能な海難事故用非常警報器を薦めたことがあったっけ。

この場合、聾者こそ最強!!です。

| のぶさん | 2012/04/28 10:46 | URL |















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| まとめwoネタ速neo | 2012/05/02 02:45 |

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