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柔術稽古日誌「2本足?4本足」

立っている人間を崩す時に、どうしても2本の足、つまり2点で立っていると考えてしまう。
これは立っている人間を竹馬のように考えています。

竹馬
もし本当にこの状態であれば、竹馬の一本をはずしてしまえば、残り一本で立っている人を崩すのは簡単です。

ところが人間のバランスというのはそう簡単ではない。
足の裏というのは思った以上に広く、それは点というよりも面なんです。

柔術では2点ではなく4点、足の裏をつま先側、踵側の二つに分けて考え、それが左右だから人間は4つの点で立っていると考えます。
イメージとしては椅子です。

足の裏4点
実際に椅子をイメージしてみるとまず4脚で置いてある椅子は安定していて崩れずらい。
次に椅子をどちらか左右に傾けてもまだ2脚は地面に接しており先ほどよりも不安定になるがまだ安定している。
しかしその椅子をさらに前後に傾けると1脚になります。
この状態であればまさに一点で地面に接しているだけなので椅子をどちらに崩そうが簡単です。

これと同じ状態を人間の足で作るのです。

稽古の中で、いったんバランスが崩れた相手が技をかけている最中にバランスがまた戻って安定してしまうということがあると思います。
これは足を2点で考えてしまうため、せっかく一時的に相手の重心を片足の一点にしてもその一点が前後にぶれることで片足がまた2点に戻ってしまうからです。

具体的には相手の片足の踵側にバランスを崩しているのに(この時はつま先が浮いている状態)、腕を引いた時につま先がまた地面に接して2点になってしまうということが多いです。
4脚をいかに1脚にするか、そして1脚になったものをいかに最後まで保つかというのが崩しのポイントです。

ただし、最初にも言ったように、足の裏はというのは案外広いんです。
そういう意味では足の裏は細い竹串を束ねたように無数の点でバランスをとっているとも言えるので実は4点どころか何十、何百という接点を持ちながら立っているともいえます。

それでも、相手のバランスを考えたときに地面との接点を2点ではなく4点で考えるだけでも崩す方向がイメージしやすくなります。

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| まとめwoネタ速neo | 2012/05/02 02:44 |

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