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柔術稽古日誌「三人寄れば文殊の知恵」

先日の土曜の稽古は門人Kさん一人だったのでマンツーマンで初段技の稽古をした。
八光流柔術というのはもともと個人教伝という考え方があるので一対一での稽古は細かい所まで相手の状態を見ながら指導出来るので非常に濃い稽古が出来る。

稽古の後、Kさんが「今日は沢山の事を習ったので、家に帰ったら忘れないうちにまとめておきます」
と言って帰りました。

そして、翌日の日曜も稽古にもKさんは参加。

「どう?昨日稽古したことはまとめられた?」

「はい、一応。でも、なんだか書いているうちにまたわからなくなってきちゃって・・・」

というわけで土曜日に稽古したことを、他門人2人と一緒に復習稽古。

幸いKさん以外の門人も、うちの道場では上級者組だったので3人で細かい所まで型を分解しながら検証していった。
自分で技をかけたりかけられたりだけでなく、人の技をやっているのを観察しながらどのような身体の使い方をすれば良いのか、またどのような動きが余計なのかということを細かくチェック。

おかげで稽古が終わるころにはKさんも土曜日の内容が大分整理できたようです。

マンツーマン稽古というのは先ほども書いたように非常に密度の濃い稽古が出来るのですが、デメリットとしては技を客観的に観察できないという点があります。
ですのでKさんは家に帰って技をまとめる時に、技全体の流れを外から見ている映像がイメージできないのでまとめづらかったようです。

その点、複数の稽古仲間がいると技を外から観察することが出来ます。

それに相手が一人だけだと、どうしても動きがパターン化してしまいがちだが、相手を変えながらの稽古はそれによって生じる感覚の違いを観察することで自分の動きの癖を見つけやすくなります。

それに私一人の目線で技を見るとどうしても目がつくところが同じところばかりになってしまうが、稽古仲間がいると色々な角度からの意見をもらうことが出来るし、時には鋭い視点からの意見などもあり私自身も非常に勉強になる。

まさに三人寄れば文殊の知恵ですね(^_^)。

視線を多く柔術の技というのはひとつの考え方に固執せず自由な発想で多くの視点を持つことが大事です。
ですので道場での稽古を何年続けていても、毎回発見や気づきがいっぱいあります。

ただし大事なのは全員で同じ方向を見ているという点です。
みなで同じ方向性の技を目指しているからこそ多くの視点が生きてくる。

それぞれが違うものをバラバラに目指して意見を言い合ったらむしろ逆効果。

そういうのは「船頭多くして船山に登る」と言います。

私自身の船が時には難破や遭難しそうになりながらも山に登ることなく長く航海できているのは目指すものが師匠が伝えてくれた技という絶対にぶれないコンパスがあるからなのかもしれません。

まだまだ先は長いけど自分を信じてこれからも稽古に励んでいきたいと思います。

航海はするけど後悔はしたくないからね(^_-)


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| まとめwoネタ速neo | 2012/06/08 12:44 |

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