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柔術稽古日誌「スルメ稽古」

うちでの稽古はひとつのことだけを延々とやり続けるというよりは、パッ、パッと技を切り替えながら稽古することが多い。

その理由は同じことを繰り返していると、どうしても力を抜くよりも逆に力が入ってきてしまいます。
そうなるとやればやるほど技が出来なくなるという「技が出来ない無限ループ」にはまってしまうから。

しかし最近は同じ技をひたすら繰り返して稽古するという方法もやり始めた。
その理由のひとつが稽古の中に型も少しずつ取り入れてきたこともあるし、なにより門人達の稽古の質が高くなったということが言える。

入門の初期の頃は同じことを繰り返していると、先ほども言ったようにやればやるほど力を抜くどころか段々力が入ってしまうし、そもそも同じことの繰り返し自体に飽きてしまう。

しかし、最近はひとつの技を繰り返し稽古していても、門人同士でお互いの問題点を指摘しつつもその改善点も同時にアドバイスできるようになってきた。
おかげで、繰り返し稽古するほど技のポイントが見えてきて技の精度があがってくる。

入門したばかりの人もそういうアドバイスが出来る先輩と稽古すると色々な視点からアドバイスをもらえるので技が身につけやすい。

そうなってくると同じ技を繰り返すというのは飽きるどころかむしろそういう稽古の方が面白くなってくる。

型なんかは形だけをなぞって繰り返すだけのように思われるが、手の接触方法や力の加減、崩す方向はもちろん姿勢や重心移動、視線の使い方や意識の使い方など掘り下げていけばいくらでもポイントは出てくる。

まあ、私自身がもともと自由な発想の稽古が好きなので型稽古でもいかに型にはめるかではなく、限られた形の中でどれだけ自由に動けるか、という視点で型を稽古している。

型ひとつでも同じ事を繰り返すからこそ小さな変化を感じ取ることが出来るのです。

スルメ稽古とはいえ入門する人達もそれぞれ稽古の目的が違うでしょうから、稽古に参加する門人がなるべく皆楽しめるように、稽古の仕方は工夫しながら指導したいなとは思っています。

それでも、ひとつのことを繰り返す面白さがわかると稽古はますます面白くなります。
それはかめばかむほど味が出てくるスルメのような味わいです(笑)

これからのスルメ稽古ますます楽しみです(^_^)

| 稽古日誌 | 21:58 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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| まとめwoネタ速neo | 2012/06/12 00:43 |

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