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柔術稽古日誌「思考のタイミング」

一昔前までは効果も疑われがちだったイメージトレーニング(以下イメトレ)も現在では武道やスポーツの世界では当たり前のように取り入れられています。

そういう意味では、八光流柔術では昔から心的作用(意識の使い方)で技を変化させるという部分を技術的に体系づけていたのは手前味噌ながら先見の明があったなと思います。


さて、よく稽古以外の普段はどんなことすれば良いのですか、と聞かれることがあるが、柔術は基本的に相手がいなければ稽古が成り立たないというのはいつも言っていること。

でも、稽古を思い出しながら自分の動きや相手の動き、技の感覚などをシュミレーションするというイメトレは実はかなり有効です。

私も道場に通っていたころは稽古以外の時もいつも技のことを考えていました。
まあ、正確にはイメトレしようと思ってしていたというよりは単に八光流にのめり込んでいていつも技のことばかり考えていたと言った方が正確かもしれませんが(^_^;)。

とにかくそうやって考えて考えて、考え抜いて気づいたこと、ひらめいたことを稽古の場で試してみる。
そういうこと繰り返しながら稽古をしていましたし、そのことも技を身につけていくうえでは非常に役立ったと思ってます。

もともと八光流柔術の稽古は数よりも質が要求されます。
そういう意味では稽古においては「考える」というのはとても大事です。

思考のタイミングただし、闇雲に考えれば良いというわけではありません。

例えば、稽古の時にもずっと頭の中で考えてばかりいると、今、その場でリアルに感じている感覚がおろそかになってしまいます。
第一、稽古の時でなければ師匠や仲間と実際に触れ合っての感覚のやり取りが出来ないのに、その稽古の時間に考え事ばかりしていたらわざわざ稽古に参加している意味がなくなってしまいます。

稽古の時はむしろ考えるよりも頭をからっぽにしてニュートラルな状態で感覚を味わうことも大事です。

考えるということは大事だけど、「いつ」考えるかというタイミングも大事ですね。

稽古以外の時に「こうしたらどうかな、今度こうやってみよう」とあらゆるシュミレーションを思考して、それを稽古の時に試してみる。

稽古外では思考し、稽古では試行する。

しこうのタイミングを見誤らないようにしましょう。

| 稽古日誌 | 21:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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