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柔術稽古日誌「膝裏を緩める」

膝の抜きというのは柔術においては基本的な動きなのだが、なかなかしっかりと膝を抜くのは難しい。
特に技のなかで膝を抜くとどうしてもつま先重心になってしまうひとがいる。膝裏1
つま先ではなく踵重心だよ、と何度いっても中々なおらない。

そういう人は、真っ直ぐ立った状態で膝を緩めながら上下運動してごらんというと、膝を屈伸するような動きをする。

この動きだと上下だけではなく膝が前後に動いてしまい、膝が前にスライドする度に重心がつま先に寄ってしまう。

実は、膝を抜くときは膝の位置は基本的に変わりません。
ですので膝が前後、特に前方にスライドすることなく膝を緩めます。
感覚としては膝の屈伸運動いうよりはお尻(骨盤)を上下にバウンドする感覚。

膝裏2膝というと殆どの人が前面であるお皿の部分を意識してしまいますが、膝の抜きに必要なのは実は膝裏なんです。
膝裏を緩めるという感覚で膝が抜ければ、踵に重心が乗ったまま身体を下に落とすことが出来ます。

そしてこの膝の抜きが出来れば以下のようなことも出来ます。

まず正面から手をしっかり握ってもらう。

最初は膝の前面(皿)を意識して膝が前にスライドするように膝を緩めてしゃがんでいく。
当然重心はつま先にのり、しゃがんでも相手は何の反応も起こさない。

次に先ほどと同じ状態から、膝裏を緩めるようにして真っすぐしゃがんでいく。
しっかり踵重心になってまっすぐしゃがめれば相手はこちらの動きに合わせるようにがくっと崩れます。

この動きの要素としては「姿勢」「まっすぐしゃがむ」「踵重心」といったものも含まれていますが、それらの動きをまとめる上でも膝の抜きは非常に重要です。

ちなみに膝裏のことは「ひかがみ」とも言い、漢字で書くと「膕」
前面の膝頭、膝小僧という言葉に比べると中々かっこいい言葉ですよね。

今度から膝の抜きを「膕落(ひかがみおとし)」という名前にしようかな(笑)



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12月17日(月)「身体を緩める古武術ワークショップ」

このワークショップは先月にも行い、今回は2回目。

内容としては柔術そのものの稽古というよりは力を抜いたコミュニケーションといった部分に焦点をあててます。
もちろんやることは柔術ベースなのですが、相手との関わりの中で心と身体の結びつきが相手とどのような変化をもたらすのかという感じですすめていきます。
武道は未経験、激しい運動も苦手、でも力を抜いてみたい。
そんな方はぜひご参加ください(^_^)。

実際にどんな進行になるかは集まる人達次第。
身体を動かすことが中心ですが、案外「話す」という時間も多いかもしれません。
ご希望があれば「技」もやりますよ。

ワークショップの詳細、お申し込みはコチラ

ワークショップの関してのブログの過去記事はコチラ



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もう一度S水様、連絡ください!

15日の杉田クラスに体験入門を申し込みされたS水様、改めてご連絡ありがとうございました。

ただ体験入門のフォームからのご連絡を頂いてもこちらからは連絡が取れません。
お書きいただいているGメールアドレスではメールのやり取りが出来ないようです。

繰り返しで申し訳ございませんが、改めて下記のメールアドレスに直接メールをしていただき、連絡先をお知らせください。
または携帯の方に直接、連絡をください。

hakkouryu@gmail.com
090-4597-2623

お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。

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