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12/17「身体を緩める古武術ワークショップ」

多摩川での「身体を緩める古武術ワークショップ」の2回目です。

ここのワークショップ参加者には武道経験者はほとんどいなくそれどころか運動、スポーツにも縁遠い人が多いくらいです。
そんな方々がなぜ古武術のワークショップに参加していただけるのか?

その理由として「緩む」「脱力」「力を抜く」というのがキーワードになっているようです。
「身体が緩むってどんな感覚なんだろう」
「力を抜くこととコミュニケーションってどう繋がるのだろう」
「力が抜けたら肩凝りとかなくなるかな」

そんな風に、皆さんそれぞれのイメージを持ちながら参加されているようです。
中にはよくわからずに知人に誘われたから来ました、なんて方もいらっしゃいますが案外そういう方は最初から余計な期待をしていない分、他の方よりも楽しんじゃったりします(笑)


さて今回に限らずどんなワークショップでも最初にやるのは「転がる」ということ。

たかが転がること、されど転がること。
転がることへの恐怖心がなくなり、むしろ転がることは気持ちよいという感覚になると身体はもちろん心も圧倒的に緩みやすくなるんです。

誰かに触れられる、押される、腕をつかまれる。
あらゆるシチュエーションで脱力を行わなければならないのですが、そこに転ぶ=怖い、という気持ちが残っているとどうしてもリラックスできません。

例えばこんな状況を想像してみてください。
高層ビルの30階にあるオフィス。
なぜかこのオフィスは床のあちこちが無数に穴があいています。
ちょっと席を立って社内を移動するだけでも油断したら穴に落ちて地上までまっさかさま。
このような環境で果たしてリラックスして仕事ができるでしょうか。
でも、もし穴に落ちても絶対怪我しない、痛くもない、むしろ気持ちが良いという状況ならどうでしょうか。
余裕がない極端な例かもしれませんが、要は身体に余裕がないということは心に余裕がないということなんです。

今回のワークショップは経験者もいたのでいくつかのグループにわかれて、お互いに感覚をシェアしてもらいながらすすめました。
そしてある程度やったらグループをシャッフルしてまた同じ事をやってみる。

結果的に言うと今回のこの方式は非常にハマりましたね。
私自身が一人ひとり指導するのではなく、参加者がお互いに自分の感覚をシェアしながら、自分自身で「気づき」を得ていったようです。

自分の身体の状態がどのように相手に影響を与えるのか。
また相手の身体の状態が自分にどのような影響を与えるのか。
心の変化がどのように身体に影響するのか。

そのような事を「触れる」ことを通じて勉強していきました。

あっと言う間の時間でしたが、終わる頃には皆さん身体も心も緩んで笑顔がいっぱいです。

今回、参加された皆様お疲れさまでした。
そしてありがとうございました。

次回は2月4日(仮)の予定です。
詳細はまた改めて告知いたします。

それと東松山でのワークショップを1月19日(土)に行います。
これも詳細はまた改めて告知します。

| ワークレポート | 10:52 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

あんころの猫の手様

こんばんは。先日、馬橋にて体験入門させて頂いた者です。愉しい稽古ありがとうございました。

次の日に、体験した転がることを障がい児の体操指導の際に活用させて頂きました。ほとんどの子供たちは、飽きもせず、ず~っと転がることを楽しんでいました。子供は大人と違い、恐怖心もなく、脱力できていて感心しました。お母さん方も、興味を示したようで、ほんわりとした体操の講座になりました。

また、色々と勉強させて頂きたいと思います。

| だるま | 2012/12/22 21:30 | URL |

だるま様
先日は遠くからご参加いただきありがとうございました。

うちでの体験がお役に立ったようで良かったです。
子供は天然で緩んでますよね~。
「転がる=怖い」ではなく「転がる=気持ちよい」への意識のチェンジが出来れば大人も子供のように緩んでいくはずなんです(^_^)

また、ぜひ御越しください。

| あんころ猫 | 2012/12/22 21:54 | URL |















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