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柔術稽古日誌「土台を固めない」

上半身に対して下半身の脱力というのは意識しづらい。

例えば腕、肩などは緊張、脱力の違いがわかりやすいが、下半身の脱力というのはそもそもどのような状態が緊張で、どのような状態が脱力なのかがわかりづらい。

それに上半身は完全に脱力をしてもまだ姿勢を保つことができるが、下半身に関しては完全に脱力してしまっては立つことすら出来なくなるというところが下半身の脱力をさらに難しくしている。

下半身の中でも特にポイントとなるのが膝の脱力。

一般的には膝の脱力(抜き)というと膝を瞬間的に落下させるような動きをイメージする人も多いがこれはあまり良くない。

確かにこの方法で膝が曲がった瞬間は力が抜けているだろうが、問題はその脱力が一瞬だけということ、そして落下の動きが止まっる時に自分の身体を支えようと力が発生するのでむしろ瞬間的に膝を脱力する前よりも力が入ってしまうのです。

今までにも繰り返し言っていることだが膝の抜きというのはあくまでも状態であって落下ではない。
これは上半身でも同じだが脱力というのはそれを状態にして動き続けられなければ技にならない。
下半身幽霊
下半身というのはどうしても土台というイメージがあるのだが、このイメージがまた誤解を招くのかもしれない。
土台と言っても、下半身はあくまでも上半身を支えるという意味の土台であり、決して動かず固まっているという意味ではない。

これが本当に家だったら土台がぐらぐらしては困りますが、身体というのはむしろ逆で、ぐらぐらと動けるということが重要なんです。
だからこそ、上半身の脱力がしやすくなるんです。

案外、上半身を脱力しようと一生懸命になってるときほど逆に土台である下半身が固まってしまってるなんて人が多い。

上半身を緩めるには土台を固めるのではなく土台から緩める、という感覚を持ちましょう。

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変更前 18時30分~19時30分、19時40分~20時40分
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ワークショップの詳細、申し込みは
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| 稽古日誌 | 17:22 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

はじめまして
身体操作のことを調べているうちにこちらにたどりつきました。筋力に頼らない体の使い方がわからず悩んでいましたので・・・。
稽古日誌を興味深く拝見させていただき、ぜひ教えてもらいたいと思いました。
が、当方京都在住でして・・・。なかなか厳しいですね。
関東に行く機会があればぜひその際にマンツーマン指導をお願いしたいです。

| さわ | 2013/03/29 15:39 | URL |

当ブログに興味を持っていただきありがとうございます。
確かに京都はちょっとちょっと遠いですね(^_^;)
関東に来る機会があればいつでも御越し下さい。

| あんころ猫 | 2013/03/29 16:00 | URL | ≫ EDIT















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