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柔術稽古日誌「柔術基礎体力」

柔術において脱力というのは必要不可欠な要素ではあるのだが、脱力さえすれば良いというわけではないというのは今までにも何度も書いてきました。

簡単に言えば無駄な緊張をそぎ落としていくことが大事なんですが、この言葉の裏を返せば無駄ではないところは力を抜いてはいけないということになります。

実際、脱力しすぎては動くどころか立つことすら出来なくなってしまうのですから、技を行う際には緊張と脱力のバランスが必要になってくるのです。

例えばこういう稽古をしてみます。

正面で手を握ってもらってその手に体重をかけてもらいます。

この状態で相手の体重を支えたまま、膝を抜いてしゃがむと相手は手を握った形のまま真下に崩れていきます。
要はこれは上半身と下半身で力を入れるべきところと抜くべきところのバランスをとっているのです

こういう稽古をする際、極端に筋力がない人がやると最初の体重をかけてもらった時点で支えきれずに自分が崩れてしまいます。

技としては、相手が寄りかかった瞬間に崩してしまうのであれば別に支える必要はないのですが、柔術の技というのは崩すにも色々なパターンがあります。
ですので柔術の技を使いこなすには脱力と緊張のバランスや配分も非常に大事なんです。
稽古で力の抜き方を学ぶということは力の出し方(使い方)も学んでいるのと同じなんです。

だから上級者ほど上手に力を抜くことが出来ると同時に上手な力の出し方もできるものです。

基礎体力
しかし筋力が無い人はそもそも配分するだけの余分な力がなかったりするのです。
そうすると相手を支える時は全身を固め、力を抜くと今度は全身が脱力してしまいがち。
そういう人は身体を部分的に脱力したり緊張したりするのが苦手だったりします。

まあ、そうは言っても柔術で使う力なんてほんとに微々たるもので日常の生活が問題なく出来れば大丈夫なくらいなんですけどね。

それでも色々なタイプの人が入門してくるのを見ていると人によっては稽古をするための必要最低限の基礎体力をつけていくことも必要だなーなんて思います。




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6月29日(土)開催!

「古武術に学ぶ ぶつからないココロとカラダの使い方」

ワークショップは毎回女性の参加者が非常に多いので柔術に興味はあるけど道場での体験入門は敷居が高い方はぜひ、ワークショップにご参加下さい。
ワークショップに参加して興味を持って道場に入門される方もいらっしゃいます。
お友達を誘っての参加も大歓迎です。

自分の心と身体のクセや緊張を知ることで人との関わり方がとっても楽になります。

ワークショップは開催は不定期ですので今回を見逃したら次はいつになるかわかりませんよ。
なら、いつ参加する?

今でしょ!

もう古いかもしれませんが、これ言ってみたかったんです(笑)


詳細、お申し込みはコチラをご覧ください

| 稽古日誌 | 19:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ありがとうございました

いやー、久しぶりに、あんころ猫先生に、お会いし、そのユニークな人柄、ユニークなある面ゆるい八光流(そのゆるさゆえ好き)に、触れ、楽しみました。


私は八発光流は、あんころ猫先生の八光流しか知らず、柔らかいのが八光流だと、思っていたので、ものの本に痛い目に遭いながら学んだ、八光流は痛い柔術だという記載をみても、システマ、半身動作研究会、たくみの会と柔らかさとその癒し効果、癒すということ、笑える、リラックスするということを求めていましたので、あんころ猫先生のその繊細さと、空気を作り、笑わせるのが柔術という考えにも馴染みやすく気に入っておりました。

しかし、上記の痛い柔術という方が、世間一般の八光流であり、あんころ猫先生自身から伺い、驚くとともにそうなんだとやっと思えました。

あんころ猫八光流は、あんこ持ちの様に柔らかで繊細で、自分を、人間を見直して見る面白いアプローチと思います。

| cho102103 | 2013/07/01 19:49 | URL | ≫ EDIT

こちらこそ

ワークショップ参加ありがとうございました。
お褒め頂きありがとうございます。
なにぶん私の売りは「技術」ではなく「面白さ」ですから(笑)。
その分、参加してくれた方にはとにかく面白かったと言ってもらえるようにいつも努力しています。

cho102103さんが参加してくれると場の雰囲気も賑やかで楽しくなるので毎回助かってます。
また、次回ありましたらぜひのご参加お待ちしております。

| あんころ猫 | 2013/07/01 22:18 | URL | ≫ EDIT















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