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柔術稽古日誌「坂道をおりる」

最近は、体験入門者が多くその度にまずは転がる稽古をするのだが、これを最初から上手に出来る人は非常に少ない。

腰を落としていくとどうしても身体を支えようと緊張してしまい、力を抜くというよりもスクワットに近い感じになってしまいます。
かといって力を抜こうと意識して行うと今度はどすんと尻もちをついてしまう。

ゆっくりと徐々に力を抜きながら転がってくださいと説明するのだが、力を抜きながら転がるということにイメージがわかない人も多い。

そんな時にこんな話をよくします。

「自転車で急な坂道をおりる状態をイメージしてください」

「はい」

「坂道ですから自転車はこがなくても勝手に進みますよね」

「はい」坂道自転車

「では、あなたはブレーキを使わずに急な坂道をおりていきますか」

「いや、それは危ないのでブレーキをかけながらおりていきます」

「そうですよね。そのブレーキのかけ方が転がる時の緊張と同じなんです」

「?」

「ブレーキを握ったりゆるめたりを繰り返している時は急激な緊張と脱力を交互に繰り返しているわけです」

「でもそうしないと坂道をおりれないんじゃないですか」

「いいえ、もしブレーキをゆっくりとじんわりとゆるめることが出来れば自転車は等速でゆっくりと坂道をおりることが出来るはずなんです」

「・・・」

「なぜ、それが出来ないか。それは要はブレーキを握ったりゆるめたりする力の微調整ができないからなんです。だからブレーキを思いっきり握ったり、いきなり緩めたりの両極端を繰り返してしまうのです」

「だから転がる時も緊張した状態からゆっくりと脱力することが出来れば身体は等速でゆっくりと地面に転がれるはずなんです」

「なるほど」



まあ、こういう話をしてイメージとしてはわかってもすぐに転がりかたが上手になるわけではないんですけどね(^_^;)。


ただ自分の身体の緊張や脱力の仕方が大雑把になっているということはよく理解出来る話なんじゃないかなと思います。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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八光流柔術ってどんな武道なの?
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| 稽古日誌 | 19:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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