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柔術稽古日誌「肘に意識を向ける」

うちの稽古では肘の使い方は非常に重要視している。
しかし肘というのは意識して動かすのは難しい部位です。

どうしても肘よりも掴まれている手首の方に意識が集中してしまいます。

そこで肘の感覚をつかむためにこのような稽古をしてみた。

座った状態で立っている人に片手を掴んでもらいます。

この状態から相手を引き崩します。

相手の「先」をとる為には肘を使って相手を引き崩す必要があるのですが、中々うまく出来ない人も結構多い。
手首の部分がぐらついたり角度が変わったりして握られている部分があちこちにひっかかり、どうしても肘ではなく手首に意識がいって手首を引っ張ってしまい相手に動きを止められてしまいます。

そこで相手に手首を含まないように肘に近いところを掴んでもらいます。

これなら手首を意識することなく肘だけを動かすことが出来ます。
実際に、この状態で肘をすっと引き降ろすと相手があっけなく崩れてきます。

肘の落下
何度か繰り返して肘で相手を崩す感覚が掴めたら再び手首を掴んでもらって行います。

どうしても手首を引っ張ってしまう人は、肘から指先まで真っ直ぐにして手首もがっちりと固めて一本の棒のようにします。

こうすると肘から指先までがひとつの固まりのような意識になるので手首の関節を意識せずに肘を落とすことが出来ます。

じゃあ、技の時はいつも手首を固めて一本の棒のようにすればいいんじゃない、と思う人もいるかもしれませんがそれは×。

腕を手首を含めてただの固まりにしてしまうと相手の握り方に変化させることが出来ません。
手首という関節部分があるからこそ手の内を自在に変化させて相手のどんな握り方にも接点を合わせることが出来るのです。

とりあえず今回の稽古では手首ではなく肘に意識に向けることが目的です。

肘だけに注(肘)意しましょう、なんてね。

| 稽古日誌 | 23:38 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

確かに肘ですが、使うとは使わない

本日、6月10日(火)も田端クラスで稽古しました。

確かに肘の使い方と言えば言えますが、実感としては、当然、手首、掴まれた所から指先の問題ではありません。
かといって肘を操作しようとして肘を動かそうとするとどうしても掴まれた所で勝負することとなりぶつかる。

しかし、肘を動かす、活かすと言うことは決して肘そのものを動かすことではないのではと言うのが本日の稽古を通しての実感でした。

使うところは使わない。その部を意識しない。かえってその部分から中枢側を脱力して余計な事を止める。すると肘は勝手に重さに応じて落ちる。落ちると相手は意識のない動きによりどころもなく崩れてしまう感じ。

先を取り、重さで崩す。自分が崩れられないと相手も崩れられない。

崩すは崩れない。相手に持ってもらい、保持してもらいそれに支えてもらい、自分の肩、肘の順に重さを相手にあずける。もちろん重さを流す方向付けは自分で選択する。
すると勝手に先を捕まえることとなり、先から相手は崩れてくれる。

その時には、全く力感はない。

へー、こんなんで崩れるんだという新たな感覚を味わえる。

八光流、あんころ猫先生の所ではの感覚を得られた。
中々日常生活では体験出来ない感覚。

また、あんころ猫先生にやってもらうと実に気持ちがよい。掴んだあるいは掴まれた感じはしない。

体験入門を希望する方は、それなりの基本の話しはあると思うが、何はともあれ、あんころ猫先生の腕なり身体に触れて放り投げられてみると良い。実に気持ちよいし、決して放り投げられたという感じはしない。

稽古時には、どうしても、屈筋を使って力感を求めてしますが、抜いてこそ浮かぶ瀬もあれという感じ。

| 5/1入門あんころ紅の豚 | 2014/06/11 00:00 | URL | ≫ EDIT















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