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柔術稽古日誌「空気を動かす」

前回の稽古日誌でも書いたが、重心移動に必要なのは下半身の動き。

だがそう思ってもなかなか上手く動かないのが自分の身体。

上半身と下半身もそうだが上半身と腕も動きがバラバラに分離しやすい。
その為重心移動の稽古では最初は身体全体が一体化して動く為に身体全体を固めて稽古します。
こうすればひとつの固まりになるので重心移動が伝わりやすくなります。


ただこの方法だと動きが非常に制限が出てしまう。


そこでこんな方法をやってみます。

自分と相手との間に空気の固まりのようなものをイメージします。
空気の固まり1

重心移動で相手を動かす時はこの空気の固まりごと身体全体を使って相手に向かって押し出すようにします。
イメージとしては荷物を身体にぴったり密着させて二人で持ったままその荷物を足で運ぶような感じです。


そうすると相手は部分ではなく全体的な圧を感じて崩れます。


これって実は単なるイメージだけじゃないんです。


我々の周りには空気が満たされています。

例えば目の前にいる人の顔の前でうちわのように手を振ったら相手に風があたりますよね。

これって言い方を変えたら触れていないのに相手は動きを感じたということです。

つまり皮膚感覚というのはモノの接触じゃなくても感じることが出来る。


そう考えるとさきほどの相手と自分の間にある空気の固まり。
これも実はイメージじゃなくて本当にあるんです。

だからその空気の固まりを動かせば相手はその空気に押されて動くことも決して不思議ではない。


空気の動きくらいじゃ人間は動かない?


もちろんそうかもしれませんが大事なのはそこではありません。
別に柔術は触れずに相手を投げたりする武道ではありませんから。


大事なのは直接触れてなくても相手には空気の動きは伝わりますよね、というところ。
それが理解できると自分と相手との感覚のやりとりは触る前、つまり空気が動いた時点で始まっているのが理解できます。

例えば自分と相手を全部包む空気の膜みたいなものをイメージします。

この中で動くと、同時に全体に伝わる感じ。空気の固まり2

そういう感覚がわかってくると身体全体で動きを伝える感覚や空気を動かすくらいの非常に小さな力で技をかけるという感覚が身についてきます。

わかりづらいとは思いますが、空気を動かすような感覚ってとても大事です。


これぞまさにエア柔術・・・。



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