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柔術稽古日誌「脱力はしない」

柔術ではどんな技でも脱力は必須だが、やればやるほど難しいのが脱力でもあります。

電気オンオフ1
脱力をする際に気をつけなければならないのは「力を抜こう、抜こう」と頑張りすぎないこと。

ほとんどの人が緊張と脱力を電気のスイッチのオン・オフように捉えている。


緊張させるときはスイッチのオンを押して電気をつけ、脱力させるときはオフのボタンを押して電気を消す。

イメージとしてはわかるけれど、これだと緊張も脱力を「する」ことになってしまいます。

実際には電気はスイッチを押した時だけにつくもので、何もしなければ電気は消えているということをイメージしましょう。
電気オンオフ2

こうすれば緊張というのは「する」ことですが脱力に関しては「しない」ことというのがイメージ出来ると思います。


脱力には姿勢も大事です。

悪い姿勢だとどうしても無駄な緊張が出てしまうので、稽古の時は壁などを使って身体を真っ直ぐにした姿勢を作って脱力出来る姿勢を作ったりします。

その姿勢は脱力しやすくする為の姿勢なのですから、居着いていない状態が前提です。

ところがその姿勢を意識しすぎて身体が動いて変化しないようについつい固めてしまうのです。

これは水中でボールを押さえていて(緊張)、その手を離せば水面にボールがぷかっと浮いてくるよ(脱力)と教えているのに、その浮いたボールを今度は動かないように押さえつけている状態です。
浮かぶボール1

ボールが浮いた状態が脱力した良い姿勢なのですから、そのまま水面に浮かばせておけば良いのです。
浮いてきたボールをその位置に押さえ込んでしまっては元も子もありません。
浮かぶボール2

脱力している良い姿勢というのは鋳型にはめるように作るのではなく、身体が自然に戻ってくる場所でなければなりません。

その姿勢をここかな、そこかなと厳密に探そうとすればするほどわかりづらくなります。

ねじられたゴムは加えた力を抜けば自然に元の位置に戻る。

同じように脱力した楽な姿勢というのは緊張した状態からふっと脱力すれば自然にもどるのです。
捻れを戻す

脱力は「する」のではなく「しない」こと。


そして脱力の姿勢というのは「つくる」のではなく「もどる」ということを意識しましょう。







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