成瀬雅春氏とトークショーしました
8月15日~21日、東京駅近く田中八重洲画廊にて成瀬雅春「瞑想」展が行われました。
成瀬先生が描かれた瞑想画の展示会中にトークショーが企画され、なんと私がその一人として選ばれました\( 'ω')/

そもそもなぜ私が成瀬先生とトークショーを行うことになったのか。
簡単に言えば、月刊「秘伝」編集部の方の紹介でということなのですが、最初その話が来たときはビビりましたΣ(・ω・ノ)ノ!
前から成瀬先生の本は読んでいましたし、講演も聞きに行ったことがあるくらい好きなので編集部の方にいつか成瀬先生と対談出来たら嬉しいですね~なんて冗談交じりに話はしていました。
しかしそれがこんなに早く実現するとは思っていなかったです。
嬉しい反面、なんで私がトークショーに!?(四谷学院風)でした。
なにしろこのお話があった時点では成瀬先生とはまだ面識無し。
成瀬先生、そもそも私の事知らないんでしょ?
編集部の方に勧められたとはいえそんな安易に私に依頼しちゃって大丈夫?
成瀬先生、何も考えてないの?
頭の中をぐるぐるとめぐってしまいました。
とりあえず初対面でいきなり人前でトークショーはハードル高すぎですと編集部の方に泣きついたら、まずは秘伝の誌上での対談を企画していただけました。
「秘伝」での対談は今月発売の8月号に載っていますが、お会いしてお話させていただいた印象はとにかく力が抜けているというか自然体の方だなあという感じ。
成瀬先生とお話していると、自分の固定概念や価値観、執着というものがバリバリとはがされるような感じてなんだか裸にされてしまうような感じです。
ちなみにトークショーに他に誰が参加するのか知らなかったのですがあとでチラシが出来たときにその名前を見てびっくり。
人見ルミさん
もとニュースレポーターで喋りのプロ、そしてマインドフルネス研修を行う会社の代表。
瞑想というキーワードとしては今回のトークショーにはぴったりの方。
青木宏之さん
これが一番ビビった。
武道関係から青木さんがいらっしゃるのに私はいらんだろ~。
しかも青木先生は書家でもあるから成瀬先生との瞑想画との共通点もあるし。
田口ランディさん
有名なエッセイスト、小説家。
この方の対談本「力(フォース)を使え!」は非常に面白かった。
成瀬先生とはお付き合いも長く、成瀬先生とは執筆という点でも共通点も多いです。
なんじゃこりゃー!!Σ(゚Д゚)
人見さんのように瞑想関係のプロでもなく、武道に携わるという点では青木さんの足元にもはるか及ばず、秘伝に連載しているとはいえベストセラー作家さんには当然及びもつかない。
なんか自分しょぼいわー…(´;ω;`)
このメンバーを見てますますなんで成瀬先生が私を選んだのか不思議に思った。
でも…ふと思ったΣ(゚Д゚)
成瀬先生って結構トラブル好きなんですよね。
平坦な道を好まずでこぼこ道をあえて選ぶタイプだし、怪我なんかしても話のネタになったラッキー、ぐらいに思う方です。
わかりました(゚д゚)(。_。)ウンウン。
成瀬先生は大怪我したいんだ、と(笑)。
トークショーが私のせいでグダグダになって失敗しても成瀬先生はきっとそれを楽しい経験にしちゃうし、むしろそれを楽しみにしちゃってるのかも。
だからあえて大御所ばかりのトークショーに私という爆弾を放り込んだんだな、と推測。
よし、どうせ私は無名の男、私自身がトークショーで大恥かいたって失うものは何もない。
よし思いっきり一緒に大怪我しましょう(笑)。
というわけでなんだか自分なりに納得して開き直りました。
そしていよいよトークショー当日。
私はこういった公開トークショーというのは初めてだったんですが、びっくりしたのがなーんにも決めないんですよ。
トークのテーマは?進行方法は?トーク時間は?
びっくりするくらいなーんも事前情報無し(笑)
事前に話すテーマが決まっていれば事前に何を話すか準備もできますが、それがないので完全ノープラン。
とにかく決められた場所に行くしかない。
当日、画廊について成瀬先生とご挨拶。
司会の方がいることやトーク時間が1時間くらいということはその時にわかりました。
そして特に打ち合わせがあるわけでもなく時間になったらトークショーはさらっと始まります。
完全にアドリブのぶっつけ本番のトークショーです。
とはいえ司会進行の方が質問を振ってくださるってそれに答えていくという形でしたので楽ちんでした。

トークショーの中身はヨガや武道の身体の使い方の共通点や瞑想にまつわる話等。
終わってみるとあっという間の1時間でした。
予想通り爆発したのか、はたまた不発弾だったのかはトークショーに来てくれたお客さんが評価してくれるでしょう(;^ω^)。
ただ、今までやったことのない経験が出来たというのは自分にとってはすっごい楽しかった。
思えばアドリブ的なライブ感覚って柔術の稽古と同じなのかも。
自分の言いたいことをいかにわかりやすく伝えていくか。
相手が聞きたいことをどれだけ提供できるか。
そのやり取りがうまくいった時の気持ちよさは一緒ですね。

終わってみるとホッとしている自分がいて、思った以上にはプレッシャーがあったのかもしれないなと感じました。
でもトークショーの面白さもちょっと知ってしまいまたやってみたいなという気持ちもムクムクと出てきました。
当日の夕方からの田口ランディさんのトークショーも聞きましたがとても面白かったです。
この感想も書きたいけど長くなっちゃうから省略。
こうして私の瞑想トーク、いや迷走トークのイベントは終了したのでした。
トークショーに来ていただいた全てのお客様ありがとうございました。
成瀬先生が描かれた瞑想画の展示会中にトークショーが企画され、なんと私がその一人として選ばれました\( 'ω')/

そもそもなぜ私が成瀬先生とトークショーを行うことになったのか。
簡単に言えば、月刊「秘伝」編集部の方の紹介でということなのですが、最初その話が来たときはビビりましたΣ(・ω・ノ)ノ!
前から成瀬先生の本は読んでいましたし、講演も聞きに行ったことがあるくらい好きなので編集部の方にいつか成瀬先生と対談出来たら嬉しいですね~なんて冗談交じりに話はしていました。
しかしそれがこんなに早く実現するとは思っていなかったです。
嬉しい反面、なんで私がトークショーに!?(四谷学院風)でした。
なにしろこのお話があった時点では成瀬先生とはまだ面識無し。
成瀬先生、そもそも私の事知らないんでしょ?
編集部の方に勧められたとはいえそんな安易に私に依頼しちゃって大丈夫?
成瀬先生、何も考えてないの?
頭の中をぐるぐるとめぐってしまいました。
とりあえず初対面でいきなり人前でトークショーはハードル高すぎですと編集部の方に泣きついたら、まずは秘伝の誌上での対談を企画していただけました。
「秘伝」での対談は今月発売の8月号に載っていますが、お会いしてお話させていただいた印象はとにかく力が抜けているというか自然体の方だなあという感じ。
成瀬先生とお話していると、自分の固定概念や価値観、執着というものがバリバリとはがされるような感じてなんだか裸にされてしまうような感じです。
ちなみにトークショーに他に誰が参加するのか知らなかったのですがあとでチラシが出来たときにその名前を見てびっくり。
人見ルミさん
もとニュースレポーターで喋りのプロ、そしてマインドフルネス研修を行う会社の代表。
瞑想というキーワードとしては今回のトークショーにはぴったりの方。
青木宏之さん
これが一番ビビった。
武道関係から青木さんがいらっしゃるのに私はいらんだろ~。
しかも青木先生は書家でもあるから成瀬先生との瞑想画との共通点もあるし。
田口ランディさん
有名なエッセイスト、小説家。
この方の対談本「力(フォース)を使え!」は非常に面白かった。
成瀬先生とはお付き合いも長く、成瀬先生とは執筆という点でも共通点も多いです。
なんじゃこりゃー!!Σ(゚Д゚)
人見さんのように瞑想関係のプロでもなく、武道に携わるという点では青木さんの足元にもはるか及ばず、秘伝に連載しているとはいえベストセラー作家さんには当然及びもつかない。
なんか自分しょぼいわー…(´;ω;`)
このメンバーを見てますますなんで成瀬先生が私を選んだのか不思議に思った。
でも…ふと思ったΣ(゚Д゚)
成瀬先生って結構トラブル好きなんですよね。
平坦な道を好まずでこぼこ道をあえて選ぶタイプだし、怪我なんかしても話のネタになったラッキー、ぐらいに思う方です。
わかりました(゚д゚)(。_。)ウンウン。
成瀬先生は大怪我したいんだ、と(笑)。
トークショーが私のせいでグダグダになって失敗しても成瀬先生はきっとそれを楽しい経験にしちゃうし、むしろそれを楽しみにしちゃってるのかも。
だからあえて大御所ばかりのトークショーに私という爆弾を放り込んだんだな、と推測。
よし、どうせ私は無名の男、私自身がトークショーで大恥かいたって失うものは何もない。
よし思いっきり一緒に大怪我しましょう(笑)。
というわけでなんだか自分なりに納得して開き直りました。
そしていよいよトークショー当日。
私はこういった公開トークショーというのは初めてだったんですが、びっくりしたのがなーんにも決めないんですよ。
トークのテーマは?進行方法は?トーク時間は?
びっくりするくらいなーんも事前情報無し(笑)
事前に話すテーマが決まっていれば事前に何を話すか準備もできますが、それがないので完全ノープラン。
とにかく決められた場所に行くしかない。
当日、画廊について成瀬先生とご挨拶。
司会の方がいることやトーク時間が1時間くらいということはその時にわかりました。
そして特に打ち合わせがあるわけでもなく時間になったらトークショーはさらっと始まります。
完全にアドリブのぶっつけ本番のトークショーです。
とはいえ司会進行の方が質問を振ってくださるってそれに答えていくという形でしたので楽ちんでした。

トークショーの中身はヨガや武道の身体の使い方の共通点や瞑想にまつわる話等。
終わってみるとあっという間の1時間でした。
予想通り爆発したのか、はたまた不発弾だったのかはトークショーに来てくれたお客さんが評価してくれるでしょう(;^ω^)。
ただ、今までやったことのない経験が出来たというのは自分にとってはすっごい楽しかった。
思えばアドリブ的なライブ感覚って柔術の稽古と同じなのかも。
自分の言いたいことをいかにわかりやすく伝えていくか。
相手が聞きたいことをどれだけ提供できるか。
そのやり取りがうまくいった時の気持ちよさは一緒ですね。

終わってみるとホッとしている自分がいて、思った以上にはプレッシャーがあったのかもしれないなと感じました。
でもトークショーの面白さもちょっと知ってしまいまたやってみたいなという気持ちもムクムクと出てきました。
当日の夕方からの田口ランディさんのトークショーも聞きましたがとても面白かったです。
この感想も書きたいけど長くなっちゃうから省略。
こうして私の瞑想トーク、いや迷走トークのイベントは終了したのでした。
トークショーに来ていただいた全てのお客様ありがとうございました。